登山者情報1,895号

【2015年07月04日/登山道整備:梅花皮沢/井上邦彦調査】
 山開きに先立ち、小国山岳会のメンバーで石転ビノ出合までの登山道整備を行なってきた。なお道刈りは別な方が受託しているので、行なっていない。今回実施したのは、@倒木の除去、A下つぶて石付近の登山道崩壊地の切削、B赤滝のへつりの土砂撤去である。なお、除去した倒木に蜂が巣を作っていたので、これを駆除した。
登山道を塞いでいる倒木
状態を観察する
何処を切れば良いか 下手に切ると動いて危ない
ヘルメットを被って作業に取り掛かる
慎重に作業を進める
掛矢を打ち込む
無事に切断できた
輪切りにしていく
切る順番を間違えると後で大変である
人が通れるように広げていく
切り終わったものは転がして運び、休憩用の椅子にする
切断した穴から蜂が出てきた
覗きこむとスズメバチ特有の縞模様の巣が見えた
これで倒木の処理は終わり、先に進む
下つぶて石の崩壊地の作業
ツルハシで掘り道を作る
渡り初め
途中から自宅に戻って防護服を持ってきたLFDが撤去した蜂の巣
よく観察すると通常のクロスズメバチよりも黄色の部分が大きい
キオビクロスズメバチのようだ
ブナ林が見送ってくれた

おわり