登山者情報1,948号

【2016年04月09−10日/川入〜三国岳/加賀谷亮調査】
[経過](往路のみ時間記録)
8:05 川入集落発
8:25 御沢キャンプ場通過
8:34 御沢登山口通過
9:05 下十五里通過
9:20 中十五里通過
9:49 上十五里発(小休止)
10:29 横峰茶屋跡通過
10:54 地蔵山頂(大休止)
11:58 三国山頂着
[概要]
・川入〜御沢野営場までは道程の3割程度雪を踏む
・野営場〜御沢登山口までは道程の7割程度雪を踏む
・御沢登山口〜下十五里 ほぼ雪踏まず
・下十五里〜中十五里 道程の3割程度雪を踏む
・中十五里を少し過ぎるとほぼ雪上
[雑感等]
 この週末、比較的天気は良さそうなので三国からの展望を目当てに泊まりで出かけた。この日、先行者は日帰り3名、宿泊は自分のみだった。10時過ぎの出発でも良かったのだが、朝早くに目が覚めてしまい朝8:00川入発。
 前回3/27に比べかなり雪解けが進み、上十五里までは随分と雪を踏まなくなった。地蔵山頂から見ると、剣が峰の雪落ちも随分と早い。日射が強いためシュルンドが発達しており迂闊に足を出すと踏み抜いて危険なので慎重を要する。
 剣が峰に取り付くと、歩行に支障を来たす程の烈風に見舞われ、翌日下山時までやまなかった。夕の眺めはそこそこ良かったが、朝焼けは東の空に低い雲があって楽しめませんでした。
 朝はコーヒーをすすりながら少し雪が緩むのを待ってゆっくり出発。剣が峰両側は雪のシュートになっており、夏とは違った高度感満点です。
※剣が峰のリスクは各人で御判断ください。
地蔵より三国岳
剣が峰より地蔵山
剣が峰を登る
剣が峰・中途半端に雪
護摩壇がそびえる
三国までもう少し
七森、切合方面の雪庇
三国小屋前の雪庇
切合・本山方面
御西方面の陰影
日中と奥に吾妻
大日岳に沈む夕日
大日岳夕照
三国小屋からカモシカ
地蔵山の奥から朝日が登る
タカツコ沢のブロック雪崩
剣が峰を下降する
両脇結構切れてます
七森沢・高度満点
イワウチワが既に開花
アブラチャン
キクザキイチゲ
キケマン
キジムシロ?
キバナアマナ
ザゼンソウ
ムラサキケマン
剣が峰対比.

おわり