登山者情報2,141号
【2018年08月21日/弥平四郎〜上ノ越〜三国小屋/井上邦彦調査】
04:35自宅発。弥平四郎集落から砂利道となる。06:41トイレの設置されている祓川駐車場に到着する。登山届を投函し、07:16歩き出す。脈拍数80〜120/分で登る。尾根はいきなり急、とはいっても両手を使わない程度。07:52急坂を終える。メジロアブ(イヨシロオビアブ)はいなくなったが、身体が大きいヤマトアブが何処までもつきまとい煩わしい。7時過ぎから登り始めるとやはり暑い。ブナ、ナラの林に光が遮らえているのが嬉しい時折、トラロープが設置されている(全コース)。08:06-14食事。
08:30上ノ越を通過し、09:02-16食事。ダケカンバが次第に増えていく。御西小屋にいるGPNと交信をする。09:25巻岩山には標識などはない。09:38疣岩分岐。獅子沼までは片道1分。09:53疣岩山に設置者の分からない標識があった。
10:23-45三国小屋で金子さんにレモンティーをご馳走になり、情報を交換する。剣ヶ峰の水場はようやく使えるようになり、15L汲むのに15分を要するとのこと。これが待っていられる限界だと笑っていた。いまは切合小屋の水不足が深刻らしい。飯豊連峰で唯一食事を作って提供している所なので大変だろうと思う。
下山も同じコースを使う。11:19疣岩山、11:28疣岩分岐、11:40巻岩山、11:46-57食事を摂る。12:14例年のクマハギ跡に新しい痕跡がなかった。12:22上ノ越を通過すると素晴らしいブナ林に入っていく。12:50-13:15食事を摂り、13:44駐車場に戻る。13:55発。途中、宮古の清水と、アッタ坂の清水でお土産の水を汲み、16:20自宅に到着した。
今回のコース |
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往路の断面図 距離6.53km 累積標高差 +1,279m -329m |
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宮古集落と奥川集落の間にあった展望台からの眺望 |
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駐車場 奥がトイレ |
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登山届を投函する |
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間違わないように |
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ここが登山口 |
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所々にロープがあった |
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巻岩山を遠望する |
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磐梯山 |
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上ノ越 |
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標柱の裏側に齧った痕がある 設置者名はない |
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このブナの周囲は草が生えていない! |
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巻岩山は意外と遠い |
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松平峠方面(代塚山) |
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登ってきた尾根 |
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疣岩分岐 |
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獅子沼分岐 |
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獅子沼 |
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獅子沼からの展望 大日岳は左に隠れている |
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飯豊山 |
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尾西岳 |
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獅子沼分岐 下山時に直進しないよう注意 |
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疣岩山々頂 |
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標識 昨年はなかったかと思う |
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三国岳から飯豊山までの展望 |
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駒返しを遠望する |
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大日岳 |
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朽ちた標柱から剣ヶ峰の岩稜 |
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今日は誰も登っていないようだ |
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三国小屋 |
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朽ちた標柱 |
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疣岩山に向かう |
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大日岳が姿を現した |
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鏡山 |
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クマハギ 今年のものではなさそうだ |
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良いブナだ |
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クマが枯れ木を掘ったようだ |
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川入集落近くの清水 |
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終わり