登山者情報2,198号

【2021年02月12日/白太郎山/井上邦彦調査】

 冬期の登山では除雪車の邪魔にならないように車を止めることが肝要である。高気圧に覆われるこの日は大丈夫なはず、家人が寝ているうちに薪ストーブに点火してから自宅を出た。いつもの駐車スペースに行くと既に県内ナンバーの車が1台停まっていた。関さんに挨拶すると、昨日は何名かのパーティが登ったとのことである。
 06:52車道から雪の上に出ると、確かに複数の人が歩いたトレースが残っていた。そのままツボ足でトレースを辿り、しばらくしてからスノーシューを履いた。07:70-08:06小さなピークで休憩する。その後も何度か休みながら、08:40-50、左手に池を見下ろすところでカッパを脱ぐ。ブナ林になる標高840mで山頂から戻ってきた尾花沢の方とすれ違う。
 飯豊連峰の展望を楽しみながらゆっくり登っていき、09:44-10:05山頂に立つ。スキーで登ってきた埼玉の方に山頂を譲り、下山する。私のスノーシューは大きすぎるので下山には向かない。途中からツボ足になって、11:16車に戻った。

 今回のコース
 
 徳網山の山頂に陽が当たった
 
 こちらは飯豊連峰
 
ブナの二次林を登る 
 
 五味沢の集落
 
 両足を大きく広げたウサギの足跡
 
 さらに登る
 
 飯豊連峰が全容を現した
 
 大日岳遠望
 
ゆっくり登る 
 
 山頂が見えてきた
 
 ブナが美しい
 
穏やかな尾根 
 
 この辺りから良いブナ林となる
 
 振り返ると飯豊連峰
 
 梅花皮岳と北股岳
 
 山頂に向かう
 
山頂に到着すると 目の前に祝瓶山が・・・ 
 
 ニノトと祝瓶山々頂
 
 大朝日岳
 
 西朝日岳
 
 寒江山と相模尾根方面
 
 鷲ヶ巣山と徳網山
 
 徳網山を見下ろす
 
 さて下りますか (*^^*)
 

 終わり