登山者情報2,199号

【2021年02月14日/百石山/木内茂雄調査】
【タイム】
 登山口6:57〜8:53山頂〜9:57登山口下山
【記録】
 2015年8月3日富士山登山を最後に、愛犬の子守りで登山を中断していたが、2021年1月30日愛犬が18歳9か月で老衰のため永眠した。
 登山が自由になったので、晴天三日目につられ登山慣らしに裏山(山形100名山百石山)を目指す。凍み雪なので輪カンしないで歩き出したが、間もなく杉林に入ると足が雪に沈むので輪カンを付ける。それからは、雪の斜面の木々をぬって、ジグザグを繰り返す。そして、唯、只管に黙々と登る。
 稜線の鞍部に出た処で一休みして歩き出すと、いきなり穴ボコに2回落ちた。この辺りは春が近いようだ。鞍部から左折してブナ木々の向こうに、微かに見える山頂を目指す。
 少し稜線を歩き、最後の急登を登り切り、山頂に立つ。期待した飯豊連峰を眺めるが少し雲が沸いていて、稜線はボヤケテいる。まずは写真を撮ったがあまり良くないので、昨日撮った町内の朝篠から登った峰よりの写真を載せる。
下山は今来たスッテプを下るが、雪が腐っていてステップの塊と一緒にズリ落ちて危ない。暫くはストックを使いながら慎重に下る。ここの急傾斜を下った後は神経を使う処は無く下山する。
 山頂の大きな雪庇は崩れていた  山頂の樹が気持ち大きくなっていた
   
 山頂よりの展望 手前岩向山、遠く飯豊連峰
 
朝篠の山から見た飯豊連峰 
 

終わり