登山者情報2,216号

【2021年06月05日/梶川尾根登山道整備/井上邦彦・草刈広一調査】

 梶川尾根の滝見場まで、登山道の倒木などを処理してきました。湯沢峰までの中間点にある楢ノ木曲がりのナラが根元から崩れ落ちて、飯豊山荘が丸見えになりました。休憩にちょうど良い日蔭がなくなってしまいました。滝見場手前の梯子設置個所のナラも根元から崩れたので、梯子を付け替えました。

湯沢峰の標柱が根元から割れていました
この標柱は愛する会で設置したものです 修繕を考えてみます 
 
 湯沢峰からダイグラ尾根
 
 倒れた衝撃でバラバラになったブナの木
 
 細かく切断して処理をしました
 
 すぐ上の、数年前の倒木も処理して歩きやすくなりました
 
 ナラが根元から右側に倒れました
 
 そこで梯子を付け替えて歩きやすくしました
 
 滝見場の標柱が雪から頭を出しています
トットバノ頭(カッチ)は滑落注意のようです
 
 滝見場から石転ビ沢
 
 梅花皮大滝は樹木の生長と共に、年々見えにくくなっています
 
 帰路、登山道わきのヒメシャガ
 
丸森尾根を見上げると
丸森峰から上はまだ登山道が雪に覆われているようです 
 
 倉手山登山口駐車場にトイレが設置されました
中央が登山届出箱、橋の先が登り口です
 

おわり