登山者情報2,218号

【2021年06月08日/大境山/井上邦彦調査】

 車は県道の路側帯に停める。路側帯は90歩×6歩の大きさ。9台は可能だろう。05:10発。道路を渡って、酒店脇の水路の北側の進み、砂防ダム手前の梯子を下りて水路を横断する。流れがある時は、酒店の敷地を通るこことなる。
 標柱から蓋がされている水路を進み、標柱から杉林の中に入り、沢の左岸沿いに遡る。途中一か所、湿地があり嫌らしい。沢を飛び石で渡る時に水を汲んだ。
 ブナ林となり尾根に取りついた所で、右側の小沢が近くなり水を得ることができる。ここで05:40-50、1回目の食事。05:55涸れ沢を横切る。ここまでは地元の方々が道を整備している。この先は毎年私達で刈り払いを行っている。
 715m付近は、下ばかり見て歩いていると道を誤りやすい所なので注意が必要だ。06:22尾根に上がると風が爽やかだ。770m付近で2か所ほど飯豊連峰の展望が良い。
 06:44水場の沢は残雪で覆われ、薄くなり穴が開いていた。残雪の上流で水を汲み、慎重に通過する。06:53-07:00県境まで登り返し飯豊連峰を眺めながら2回目の食事。この上で単独の登山者のすれ違う。山頂で動物と会ったと話していた。駐車スペースに停めていた松本ナンバーの方だろう。
 山頂直前で小雨がパラついたが、すぐに止んだ。07:28-46大境山山頂、ヒメサユリが迎えてくれた。残念ながら飯豊連峰の大展望は霞んでいる。3回目の食事を摂り下山する。
 08:05水場を通過する。下山しながら頭をぶつける支障木を3本ほど処理する、所要時間9分。08:20-35暑くなってきたので木陰で4回目の食事とする。
 09:19車に戻る。ちなみに車の距離計は、自宅から往復で37.7kmだった。
 

登山口 水路の右を進む
 
 砂防ダムの手前で水路に下る
 
 階段で下る
 
 通常なら殆ど靴を濡らさずに渡ることができる
 
 蓋のされた水路を進む
 
 ちょっと嫌らしい湿地
 
 飛び石で沢を渡る
 
 倒木
 
 チゴユリとツクバネソウ
 
 オオバキスミレ
 
 飯豊は霞んでいる
 
ユキツバキ 
 
 後ほど調べます (*^^*)
 
 オオバユキザサ
 
 忘れました (*^^*)
 
 オオイワカガミ
 
 ツクバネソウ
 
 県境に戻る
 
ナナカマド 
 
ウゴツクバネウツギ 
 
 サルの食痕?(花が食べられたヒメサユリ)
 
 
 ヤマツツジ
 
 ガクウラジロヨウラク
 
 アカモノ(イワハゼ)
 
 山頂までは何度も騙される
 
 エゾユズリハ
 
 池
 
 オオカメノキ(ムシカリ)
 刈り払われた登山道
 
 ようやく山頂が見えた
 
 ミツバオウレン
 
山頂に到着 
 
 ヒメサユリが迎えてくれた
 
 残念ながら展望は・・・
 
 忘れた (*^^*)
 
 サラサドウダン(赤みが強い)
 
後ほど調べます 
 

おわり