桜公園の広い駐車場に車を停める。天候は雨、他に車はない。トイレは簡易水洗で2穴ある。06:00駐車場発。寺沢林道は昨年から土砂崩れで通行止めになっている。右手の桜公園への車道に入ると、すぐにゲートがある。ゲートを越えた所に水場があり、その脇の最短コースを登ることにした。ひと登りで尾根上に出た三叉路を左折して願文山に向かう。願文山手前に空堀がふたつある。06:25願文山に到着。ここまでの所要時間は25分である。
いったん下ってから登り、06:42展望台に到着する。寺沢林道への分岐の先に無人小屋(チェリーヒュッテ)がある。峡彩山岳会の本望さんが晩年、ここに一人で泊まっていたFBの記載が思い浮かんだ。直下で巻き道を分け、06:50-51大峰山々頂に到着する。願文山からここまでの所要時間は25分であった。
山頂から下山し、小屋前でmail送受信に5分を要する。三叉路から寺沢林道に向かって下る。07:08水場には「飲用に適していない」と記載された看板がある。07:11東屋(一本松展望台)は巻き道を通る。吉平観音堂、07:15三叉路を経て、07:18-19寺沢林道終点(寺沢林道登山口)、トイレは汲み取り式が2穴。山頂からここまで22分であった。
登り返し、07:22三叉路、07:28-37東屋で雨宿りしながら食事を取る。07:39水場、07:48三叉路、07:54大峰山々頂に戻った。所要時間は26分である。
再び下山を開始し、08:01三叉路、08:17-20願文山でmailの送受信を行う。山頂から願文山までは23分である。登りと2分しか違わない。
願文山からは白山神社に向けて下る。神社からは参道でなく車道を下って、08:33登山口(願文山登山口・白山神社登山口で数台駐車可能)に出る。なおここで神社へ行く車道にはゲートが設けられている。道脇には昨年と同様にイノシシ罠檻が設置されていた。所要時間は13分であった。下り一方の登山道なので早くなったと思う。
神社脇の石標柱から細竹、杉林、石碑を見ながら、08:56願文山まで登り返す。所要時間は23分であった。
最後は、もと来た道を辿って、09:15車に戻ると、3人の登山者がカッパを着て登り始める所だった。所要時間は19分である。
【所要時間の検証(山と高原地図2021年版)】
・駐車場→25分(40分)→願文山→25分(40分)→大峰山→22分(35分)→寺沢林道登山口→26分(40分)→大峰山→23分(35分)→願文山→13分(25分)→白山神社登山口→23分(35分)→願文山→19分(35分)→駐車場
・駐車場→63%(1.6倍)→願文山→63%(1.6倍)→大峰山→63%(1.6倍)→寺沢林道登山口→65%(1.5倍)→大峰山→66%(1.5倍)→願文山→52%(1.9倍)→白山神社登山口→66%(1.5倍)→願文山→54%(1.8倍)→駐車場
願文山から白山神社口と駐車場に下るタイムが、実踏ではやや早くなっている。これは雨のためリズムが少々早くなったのかもしれないし、地図のタイムを縮めるべきなのかのしれない。ともあれ短い区間ではどうしても誤差が出てくる難しさがある。
駐車場の休憩所 |
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登山カード箱 |
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トイレ |
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駐車場から歩き出す |
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寺沢林道は通行止めになっている |
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桜公園へ僅かに進むと、水場と登山道がある |
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尾根上に出た |
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登ってきた道と、これから登る道 |
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途中の空堀 |
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願文山々頂 |
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雨に濡れた登山道を進む |
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展望台からチェリーヒュッテ この間から左へ下るのが寺沢林道登山口 |
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大峰山々頂 |
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途中に咲いていたのはヤマボウシとツルアリドウシだけでした |
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寺沢林道口に下る途中の水場(飲用に適さない) |
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東屋(一本松展望台) |
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左に登るのが東屋への道 右は巻き道(下部から撮影) |
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吉平観音堂 |
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法印瀑コース登山口への分岐 |
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寺沢林道登山口のトイレ |
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登山カード |
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白山神社コース途中の石碑 |
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白山神社と登山口の石標柱 |
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白山神社コース登山口 |
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イノシシ用の罠檻 |
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