登山者情報2,243号

【2021年09月15日/今年10回目の百石山/木内茂雄調査】

【タイム】
 登山口7:50〜7:58砂防ダム〜8:01二俣沢〜8:17水場〜8:32稜線〜8:38山梨の木〜8:52山頂見晴らし台〜8:53百石山山頂〜8:54見晴らし台9:42〜9:52山梨の木〜9:55稜線より下山口〜10:05水場〜10:16二俣沢〜10:21砂防ダム〜10:28登山口

【記録】
 天気予報では快晴なので、雲海に浮かぶ飯豊連峰を撮りに久し振りに登る。水場の上まで刈払いされている。これは、恐らく小国山岳会員の斎藤弥輔氏だろう。今日は、朝出発なのでそれ程汗をかかない。前回よりタイムは短縮していると思う。順調に山頂見晴らし台に飛び出す。辺りは快晴だけど、飯豊を見ると雲海は無く、稜線は雲の中だ!!
 山頂に行き、以前行方不明のメガネを探すが徒労に終わった。直に、見晴らし台に戻り、稜線の見えるのを待つ。48分待ったが、雲が切れそうも無いので下山開始。いつも、1本杖だが、今回は2本杖で下る。1本杖と比べ2本は予想外に安定して下れる。地面が濡れていないせいか、安心して下れる。若い時は、2本ストックで登山している人を見かけて、情けないなと思っていた。でも、加齢すると、こんな事か!と認識させられる。これからは、長い2本杖で登山するべきと答えを見つけ下山する。(ストックでは短い)
 今回は休憩を除き1時間50分、前回は1時間53分で3分しか短縮出来なかった。

 当日の朝 飯豊連峰より朝日連峰 百石山は雲海の中に眠っている 井上邦彦提供
 

 終わり