登山者情報2,250号

【2021年09月05日/2021年飯豊連峰合同保全作業-御西小屋付近/草刈広一・田巻和敏調査】
 コロナ禍の中、2021年度の飯豊連峰合同保全作業は感染リスクを抑えた少人数で行うことになり、梶川尾根上部と御西小屋付近で行われた。
 これまでの施工箇所でポイントを説明
 
 たくさん芽が出ています
 
 蒔くのに適した種子の説明
 
 みんなで種を集めました
 
 
 作業を始めます
 
 ここから砂が取れそうだ
 
 以前に作った小ダムに溜まった砂を、ヤシ繊維と一緒に土嚢に入れます
 
 今回は小屋に保管していた麻の土嚢袋を使いました
 
 
 砂とヤシ繊維の入った土嚢を運びます
 
 側壁を延長します
 
 側壁の株を補強しました
 
 
 石垣の間にヤシ繊維を詰め込みます
 
 ヤシロールで既施工箇所の上部を補強します
 
 麻土嚢を並べます
 
 土嚢の下に採取した種を蒔きます
 
 
 こんな感じです
 
これをロールで覆います 
 
 
 捲れないように端を入れます
 
 
 この上に砂を被せます
 
 
 これで完成です
 
ここは側壁がまだ低い場所です 
 
 
土砂を採取した小ダムを補強し、また砂を溜めます 
 
 今回の成果です
 
 
 若干の手直し
 
 
 この次に来るのが楽しみです
 
 今回参加いただいたみなさん 草刈撮影
 
 愛する会のTシャツに注目 田巻撮影
 

 終わり