丸森尾根で保全資材の荷揚げを終え、そのまま戻るのはもったいないので、梶川尾根上部の保全施工箇所の様子を確認してきました。
稜線に出るとイイデリンドウがが出迎えてくれました |
朳差岳と頼母木山 |
頭上には無数の赤トンボ |
扇ノ地紙直下「2021年合同保全施工予定地(動画)」 |
これまでの 施工地の最上部、剥がれた植物がもったいない |
越年した保全資材 |
植生の回復が旺盛です |
チングルマ |
急傾斜地の土嚢にもしっかりと発芽していました |
急傾斜地を見上げる |
苔の後に発芽 |
緩斜面になると |
バイカオウレンも咲いています |
左側が最初の保全施工地です |
思わず笑みがこぼれます |
この辺は申し分のない回復です |
さらに下ります |
登山道を示すロープを修理します |
路側の処理が課題です |
ロールがなければ剥がれた植物はなくなっていたでしょう |
巨大な小ダムの連続 |
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真砂土が流出 |
土砂があふれています |
流出が少なくなり植生が回復し始めています |
このエリアの注目は「ヤシポット」です |
石転ビ沢と北股岳 |
丸森尾根上部 |
霜柱で深くえぐれた登山道 |
梶川峰下の崩壊地 少しずつ収まってきました |
石転ビ沢 |
五郎清水 奥の水場で喉を潤しました |
手前の水場です |
滝見場から石転ビ沢 |