登山者情報第2,281号の2

 

 【2022年8月26日~28日/ダイグラ尾根~大日岳~梶川尾根/井上邦彦調査】

 2022年8月27日(御西小屋~大日岳)

文平ノ池
ミヤマアキノキリンソウ 
大日岳山頂
ミヤマホツツジ
目玉おやじ
その正体はヤマハハコ
コゴメグサ
アカモノ
ヨツバヒヨドリ
トリカブトが盛り
オンタデ
ウメバチソウがあちこちで盛りになっています
文平ノ池の標柱
ウサギキク
アザミ
タカネヨモギ
御西小屋に戻りました
水場へはここから下る
下る道は二つあるが、上部の道がお勧め
空輸した角材で道を補修
良い清水です

2022年8月28日(御西小屋~梶川尾根)

合羽を着て御西小屋を出発したが、晴れてきた
飯豊山と駒形沢源頭のカール状地形
烏帽子岳も姿を見せてくれた
天狗岳を振り返る
一昨日登ってきたダイグラ尾根
昨日登った大日岳
天狗ノ庭、施工地におりて観察したいが時間がないのでこのまま通過
登山道の残雪は全てなくなっている
振り返る
ここに残雪が張り付いていると滑落の危険がある
ノウゴウイチゴがまだ残っていた
振り返る
ヒトツバヨモギ
ヨツバシオガマ
モミジカラマツ
御手洗の池
巨大な目玉のような不思議な雪紋
池塘
赤岳沢の雪渓
ヤマトウバナ
亮平の池
烏帽子岳の登り、ここへ来るといつも喜美雄君のことを思い出す
もうすっかり秋の気配
ナンブタカネアザミ
クサイグラ尾根分岐
烏帽子岳
烏帽子岳を振り返る
梅花皮岳
梅花皮小屋、ここで休憩をしながら雨が止むのを待ち石転ビ沢を下るつもりだったのだが・・・・この雨では渡渉が無理と判断し、梶川尾根に決定
石転ビ沢を見下ろす
   北股岳
   オウインノ尾根は通行止め、まだ再開の見通しは不明確
   門内小屋に向かう
   トリカブト
   門内岳
   門内小屋の管理棟は閉まっていた
   門内小屋には、本棟・管理棟・トイレ棟・旧小屋と4棟がある
   水場へは赤旗が導いてくれる
   門内清水、ヤシロールで施工されていた
   胎内山
   扇ノ地紙 指導標が倒れてからひさしい
   ハイマツの実を食べたのはホシガラスだろうか?
   イッチャンのお花畑
   梶川峰
   崩壊地、今年の豪雨でいきなり浸食が進んでいました
   トットバノカッチの巻き道、また荒れてきたかな
   三本カンバもダケカンバがなくなって寂しくなりました
   倒木を処理し、通りやすくしています
   
   五郎清水
   標柱は横になっています
   水場道と登山道を間違える方がいたので、愛する会で小さな標柱を2本立てています
   以前の施工地
   滝見場、右が五郎清水方面、左は展望台
   斜めになって倒れかけていた標柱を、今年小国山岳会員(愛する会の正会員でもあります)が立て直してくれました
   湯沢峰
   今回始めてここからlineが送受信できました、翌日は通話もできたと報告がありました
   新しい倒木
   かかり木、何とか通れるようには処理していますが、十分注意してください
   ナラの木曲り、以前とはすっかり風景が変わりました
   梶川尾根登山口に下山

おわり