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登山者情報第2,283号
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【2022年9月14日/倉手山ハチ処理/草刈広一調査】
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登山者が倉手山々頂直下の平坦地でスズメバチに刺されたとの情報が入ったが、場所の特定ができないので出動は控えていた。ところがさらに別なふたつのパーティの登山者も同じ所で刺されたとのこと。そのうちの一人に直接話を聞くことができた。
刺された場所はやはり急な尾根を登り切って平坦地を進み小高い山頂の手前、湿地の付近とのことであった。GPSデータや画像はないが、単独で状況を確認に出かけることにした。
平坦になった場所に荷物を置き、カッパを着て何度か山頂まで往復してみたがハチは出てこない。大変に危険な行為なのでやりたくはないのだが、棒を手にして登山道の脇を叩いてハチを追い出す作戦を取った。しかしハチは姿を見せない。もしかして地面ではなく枝に巣があるのではないかとも思い、周辺をくまなく見回してみたが発見できず。成果のないままに下山とした。
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倉手山登山口
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素晴らしい青空
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途中の展望地
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展望地から山頂を仰ぐ
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枯松山と大境山
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朝日連峰
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鞍部に下る
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鉾立峰と杁差岳
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山頂に向かう
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急斜面を登り切ってカッパを着る
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ハチを探せないまま山頂に到着
山頂からの展望
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石転ビ沢
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御西小屋が見えた
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丸森尾根と地神北峰
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発見できず空しく平坦地から下る
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途中にある危険木
登山道の通行は自己責任が基本である
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鞍部に向かって下ると
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登山道の真ん中に落とし物 (*^^*)
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直径からして比較的小さめの個体かな (*^^*)
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見上げると青空に猛禽類らしい鳥が飛んでいた。
尻尾を見ると真ん中が盛り上がっているからトンビではないことは分かった。
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まもなくもう一羽がやってきて、しばらく二羽で遊んでいた
クマタカかなと思ったけれど、南に渡る途中のハチクマらしい (*^^*)
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倉手山の登山道にあったクマ糞。甘酸っぱくて美味しそうでした。洗ってみたら匂いは消えましたが、やはり美味しそうです (*^^*)
容器の底は55mm×75mmです (*^^*)
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洗ったら「ナッツ」見たいです (*^^*)
香りはウワミズザクラ
種の形を見ると何種類か混ざっているので、ゆっくり正体を調べたいですね
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