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登山者情報第2,336号の4
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【2023年7月24日/梅花皮小屋~頼母木小屋~丸森尾根/井上邦彦調査】
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丸森峰上で昨年施工した場所です。投入したササの束がしっかりと機能して、さらなる浸食を防ぎながら土砂を溜め始めている様子が観察できました。
丸森峰下で施工した場所は、斜め階段工が機能して大変歩きやすくなりましたが、一部改善の余地もあるかと思いました。
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最上部の様子
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浸食された所にササが溜まっている
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暗渠機能が働いている
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浸食に歯止めがかかることで、植生復元の期待ができる
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深く浸食を受けていた所は、かさ上げになっている
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土のうがササを抑えている
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ササの間に砂が溜まっている
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傾斜のある所はササによって流速が落ちている
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上から見た状況
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早くも植生復元が始まっている
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浸食が収まれば側壁の安定も期待できる
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見違えるように歩きやすくなっています
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櫛型工法も機能しています
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施工に苦労した箇所です
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画期的に改善されています
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この箇所は、上に使った枯損木が朽ち過ぎていたので折れてしまったようです。
改善の余地があるかと思いました。
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この場所も浸食が深刻になってきました
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浸食地の上端です
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結構深く掘れています
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どのような工法が考えられるか?
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おわり
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