登山者情報第2,369号

【2024年6月21日~22日/石転ビ沢~梶川尾根/梅津知則】

 うまい水の水量が少なくなってます。登山道の下流で汲めます。赤滝まで、今年の草木はよく育ってます。刈払いのやりがいがありそうです。
 梶川出合の雪渓が消失しました。赤滝のヘツリに設置されているロープに一部寸断箇所があります。
 石転ビノ出合は雪渓の崩落が進んでます。中ノ島(草付き)周辺も急速に融雪が進んでます。
 北股岳直下の登山道にイイデリンドウ咲いてます。扇ノ地紙にはミネザクラと雪渓が残っていました。
 梶川峰までの山道は花盛り(ハクサンイチゲ、イワカガミ、シラネアオイ、ヒメサユリ)です。保全施工の上部はかなり浸食が進んでます。
 また。梶川峰300メートル手前の池塘に15センチ超の熊の足跡ありました。

 倒木の左に昨年施工した橋が見える

 うまい水

 水量がかなり減っている

 梶川出合

 上流から見た梶川出合

 成長が著しい草達

 赤滝のヘツリ

 ロープの切断に注意

 石転ビノ出合

 北股沢出合から仰ぐ

 中ノ島(草付き)周辺は融雪が激しい

 梅花皮小屋直下

 梅花皮小屋と北股岳

 石転ビ沢を覗く

 北股岳から主稜線南を望む

 門内岳

 扇ノ地紙

 チングルマと地神山

 イワカガミ

 シラネアオイ

 ヒメサユリ
 イノシシが登ってきているのか数が少なくなっているようだ

 登山道保全箇所
 最上部

 急斜面

 椰子ロールが融けている

 路側のロールに植物が生え始めている

 干上がった池塘

 クマの足跡

 梶川峰の標柱

おわり