
 |
登山者情報第2,422号
|
【2025年7月5日~6日/2町合同飯豊連峰山開き/井上邦彦他】
|
6月29日に登山道整備を行った時、梶川出合高巻きコースにロープの追加が欲しいと思ったこと、その先の雪渓の状況を再確認したいので、神事に間に合うように作業を行おうと清水君から発案があり、急遽3名で現地に向かった。
今回持参したロープは山開き後に撤去することとした。梶川の渡渉も上部に残雪があるせいか心持ち水量が多く感じた。梶川出合上流ふたつの大岩の部分がかなり薄くなっており、左岸の湿地から高巻いて通過した。その先も登山道はまだ埋まっており、嫌らしい。
明日は何処をゴール地点にするか検討しながら降るが、梶川の高巻き中に「ど~ん」と腹に響く音がして、眼下の雪渓が崩壊した。
ロッジに戻り飯豊山荘で入浴し、山開き会場である国民宿舎梅花皮荘からの迎えを待つ。大浴場1階の山崎屋で山開き神事を行い、食堂で懇親会。
翌日は、倉手山班と梅花皮沢A-1、A-2の3班に分れて記念登山を楽しみました。今年は雪渓の状態が悪く、石転ビノ出合までは行けませんでしたが、様々なAdventureが現れて記憶に残る登山になりました。
|
 |
地竹原入口の雪渓は消滅していた
|
 |
 |
登山道は綺麗に刈り払いされている
地竹原の慰霊碑
|
 |
落合
|
 |
梶川出合に到着
雪渓中央の穴が大きくなりつつある
集団で雪渓をあるくのはリスクが高すぎる
|
 |
先日のロープに、今回持参したロープで延長する
|
 |
梶川の渡渉
|
 |
梶川出合の雪渓を振り返る
左岸の通行は全く不可
右岸沿いも危なくなっている
|
 |
梶川出合から若干進むとふたつの大石がある
登山道はこの雪渓の下になっている
ここは通れないと判断し左岸(右側)の柴をつかんで湿地に這い上がる
|
 |
この雪渓を上流から撮影する
|
 |
さらにその上流部の雪渓に上がって振り返る
|
 |
柴をつかんで戻る
|
 |
飯豊梅花皮荘の山崎屋で神事
小国町長の挨拶
|
 |
 |
登山カードに記載
|
 |
テープカット
|
 |
班別ミーティング
|
 |
A-2班の皆さん
|
 |
A-1班の皆さん
|
 |
懇親会にて
|
|