登山者情報443号

【2000年03月12日/百石山/木内茂雄 <moyu@jan.ne.jp>調査】

3月12日午後1時35分登山開始天気は晴れ、昨日の雨のせいで雪は上部30pは柔らかくカンジキを付けないと潜ってしまう。
直ぐに薄でのシャツになった。
天気が良いので、いつものところでタヌキがヒナタボッコしているのを期待して来たが今日も会えなかった。山鳥にも会わず、カモシカはいつもの如く足跡だけで変化無し。カンジキに載る湿った雪が少し重いが55分で頂上に着いた。
雨が降った後なのに先日と変わらない雪の量である。天気は良いのだが飯豊連峰は何となく雲の中で少しの間だけ本山のピ−クが見えたので写真を撮ったが出来上がりは霞んでいる。そして、石転びから北股岳も見えたので撮ったがタイミング悪く霞んでしまった。ODDと無線交信した。マラソンで高橋尚子が独走中と連絡してきた。それからHZUが西股ノ峰に登って帰宅したばかりと伝えてきた。もう一人私より狂ちがいがいたようだ。
帰りは同じル−トをとった。雪の上部が柔らかいためズ−、ズ−と雪が動きナダレそうになり慎重に下った。

飯豊連峰を望む
百石山から見た伊佐領駅
伊佐領駅前から見た百石山