登山者情報444号

【2000年03月13日/猿鼻山/斎藤弥輔<y.saitou-oguni@nifty.com>調査】

三人の会員(飯沢徹、渡部政信、俺)で猿鼻山にスキーで挑戦することになった。
我が家に8:00集合という事で政信は奥さんと去年生まれた娘に送られて時間通りに到着、飯沢先生もまもなく到着し早速準備に取り掛かる。
車を止める所が余りないだろうと私の車で行くことになり出発し河原角に向かった。
青空の中、切り立った道路わきの壁を見ながら政信君から猿鼻山の云われを聞きながら車を走らせた。河原角の集落から見た猿鼻山は頂上が猿の鼻のように見えることから猿鼻山と名がついたそうである。
河原角につき、準備をして9:12山スキーでワラビ野を登り始めるが曇り始めてきた。9:42ワラビ野の上部まできたころから雪が降ってきたが、雨よりはましだと言いながら尾根の林を登るが10:00風も出てきて吹雪模様になってきたので山頂を断念して、下る事にしたがすぐに、登り返しがあるので、シールを装着したまま下り、登り返して後シールをはずした。
スキーの腕前は三人とも並の上?なのでワラビ野を一気に滑走し、10分もかからずに車を止めている所まで到着した。山頂を極められなかったのが心残りであるが、一汗かけたので良かったとおもう。