【2003年06月06日/大日杉〜お坪のヒメサユリ情報/片桐二夫調査】
大日杉小屋から地蔵岳まで雪は無く、“お坪”に下っていくと随所に残雪が有り登山道は所々消えているが、注意して行けば出から入りが判り迷わない。
“目洗い清水”は標識の柱が半分くらい雪に埋まっており水は無い。お坪までの間、数本のヒメサユリが蕾みに赤みを帯びていたが全体として咲くにはまだ少し先になる。
予想として６月２１日から６月３０日頃が満開かと考えられる。
尚、切合小屋まで夏道を通り帰りは“御沢”を下ったが水の出ている所はない。それから、御沢の上部の小屋近くは残雪がオ−バ−ハングしていて直登出来ず、左側“種蒔山”の方“に巻かないと駄目であった。