登山者情報972号

【2005年11月20日/五頭山塊/菱ケ岳(新潟県阿賀野市:旧笹神村)/木内茂雄調査】

タイム 
登山口8:10〜8:31村杉温泉からの道と合流〜9:36笹清水〜10:28菱ケ岳山頂10:45〜11:10笹清水11:15〜11:59村杉温泉への分岐〜12:15登山口
記 録
冬型の気圧配置なので関東の快晴を目指して群馬県の山に行こうと関越道に上がると、夏タイヤにはチェ−ンが必要と字幕が出ていたので、止む終えず引き返し、五頭山塊を目指した。まずは菱ケ岳から五頭山を縦走しようと登山口に立つ。そこの駐車場には一台しか停められていないのを見ながら、登りにかかる。道は赤松が目立ち、そこに灌木と、ブナ、ナラが混在していて高度を稼いでいくと、背中には水原辺りと左前方にはスキ−場からの尾根と三ノ峰らしいピ−クが見える。今は葉が落ちているので良く見えるのだろうか。
笹清水辺り迄気楽に登って行くと雪が現れてきた。清水は直ぐ傍の窪地に音がしているので夏も枯れないのだろうか。
前方にピ−クが見える度に菱ケ山頂かと期待するがなかなか着かない。雪も少し多くなり、きつい傾斜を登って行くと山頂に着く。雪は深くても15センチ位だろうか。
それにしても、此処から縦走するにはスパッツが必要だけど、予定してなかった山なので準備をしてこなかった。五頭山方面は雪雲の中なので次回を楽しみに引き返した。
菱ヶ岳登山口 途中から三ノ峰を望む
途中より三ノ峰 菱ヶ山々頂にて
黄葉とナナカマド