【2006年03月18日/白太郎山/井上邦彦調査】】
メンバー:AXL・HZU・ODD・OTJ・伊藤・篠塚・羊(14歳)・ゆりあ(10歳)
たまには皆で白太郎山に登ろうと、AXL担当で輪カンジキ山行を計画した。08:00にOTJ宅集合する。小国町は霧の中であったが、ここまで来ると快晴である。先ずは急斜面を登り、杉林を抜けて09:29-40休憩(図ポイント)を取り汗を拭う。風がなく暑いくらいだ。雲海に浮かぶ飯豊連峰に歓声を上げながら高度を稼ぐ。雪は締まっており夏道を歩いているようだ。
09:59-10:11、766m峰休憩(図ポイント)で白太郎山々頂を見上げる。ここからはブナ林の尾根を行く。雪庇はさほどではない。尾根は部分的に土が露出している。風で雪面が大きく波をうっているので、キックステップで登る。
10:52-13:07白太郎山々頂に到着すると、眼前に祝瓶山が聳えている。森林限界から上は、満遍なく柴が点在し独自の風格を醸し出している。左手には大朝日岳を始めとする朝日連峰の主稜が連なっている。南には飯豊連峰、二王子岳が横に並んでいる。
早速、スコップで宴会場を作製、AXLが準備してくれた三平汁に舌鼓を打ち、ビールで喉を潤す。
下山、千鳥足の私は伊藤さんに樹木の説明をしながらのんびりと下るが、尻の調子が悪いAXLは最後尾である。14:14全員無事にOTJ宅着。私はそのまま横になっていると、LFDがMXL・QVHを連れてきた。あとはOTJが作ってくれた兎汁を齧り、再び宴会となった。
今回のコース |
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出発 | 雪は締まっている |
キツネの足跡 | 風がなく暑い |
汗を流しながら登る | 羊くんも快調に登る |
飯豊連峰が見えた | |
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ここまでは二次林 | 766m峰から白太郎山を仰ぐ |
飯豊連峰が霞の上に浮かんでいる | ブナが太くなっていく |
ODDとOTJが先行する | 徳網山を見下ろす |
部分的に傾斜が出てくる | 飯豊連峰と766m峰 |
飯豊連峰、右端は二王子岳 | |
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先日NIYが通ったスキーの トレースが残っていた |
ブナ林 |
後続隊を見下ろす | 三面の山々を背景に登る |
鷲ヶ巣・鷹ノ巣方面 | 一息入れるODD |
山頂直下の登り | 山頂に出るといきなり祝瓶山が聳える |
山頂から眺める朝日連峰 | |
見慣れた大朝日岳の展望 | 白太郎山々頂にて記念撮影 |
テーブルを囲んで昼食会 | 今回の山行を企画立案したAXL |
篠塚さん親子 | 充分に楽しんで下山開始 |
伊藤さんとゆりあちゃん | 飯豊連峰を背景に、ODDと伊藤さん |
樹木の観察をしながら下る | |