平成21年度
東北総合体育大会山岳競技ブロック会議・日本山岳協会競技役員
ブロック別研修会報告

上記に出席してきたのでその概要を報告します。

1.期 日  平成21年11月28日(土)から29日(日)
2.場 所  岩手県盛岡市みたけ町「岩手県青少年会館」
3.出席者  県内  東北ブロック会議出席者  清野・青木理事長
           日山協山岳協会競技委員会ブロック別研修会
           ・競技運営員認定研修会出席者 斎藤競技委員長・長谷川事務局員
           ・C級審判員認定研修会出席者 高橋 実・本田 達・滝口詠子・菊地 篤
                          鈴木宏美さん  計9名
         県外  日山協 高山競技委員長・安形競技委員
           青森  下山会長・服部理事長外3名      計5名
           秋田  佐々木会長・斎藤副会長以下1名    計3名
           宮城  小島会長・吉田理事長以下7名     計9名
           福島  三森副会長・佐藤理事長以下4名    計6名
           岩手  高橋会長・武田理事長以下15名    計17名
4.開会式  岩手高橋会長挨拶・講師紹介・日山協挨拶
5.会議及び研修会
   東北総合体育大会山岳競技ブロック会議はC級審判員認定講習受講者を除き次のことを協議した。
 1) 競技運営委員認定研修・競技運営研修に参加・・高山委員長から新潟国体の概要が報告された。
 2) 第36回東北総体山岳競技会実施報告・・青森県服部理事長から概要が報告された。
 3) 第37回東北総体山岳競技会概要説明・・岩手県から報告
 4) 監督・審判員・運営委員等にかかる競技力向上研修・・会場を移動し岩手県総合運動公園内クライミング競技場及びボルダリング練習場にて、宮城県館内競技部長から選手の強化練習を実地に研修が行われた。 
 5) 各県提出議題  各県から 
  青森県から平成21年度国体予選会・第36回東北総体についてペーパーにより報告、準備状況・各競技・その他について報告、特に選手の食事後の弁当くずの処理について、そのマナーについても各県指導してもらいたい旨話題が上がった。
  秋田県から次年度開催の順番の変更について、北東北地区インターハイ大会の関係で宮城県と秋田県を入れ替え、22年は宮城県で23年は秋田県で開催したい旨発言がありこれを了承した。
  山形県から各県のクライミング施設の状況と高体連とのかかわりについて質問。各県からそれぞれの状況が報告されたが、やはり施設環境が整っているところは、岩手、宮城、山形、秋田、福島、青森と言ったところの様であった。
 6) その他 宮城県小島会長(日山協理事)から 臨時理事会の状況が報告された、(詳細は清野が作成した県内報告にて報告済み)

競技運営員認定研修・・・斎藤・長谷川出席
  日山協高山委員長から  内容は以下の通り
  28日(土)午後2時から
   1)新潟国体開催状況 2)山岳競技規則集購読 3)ドーピング防止について 4)討議とまとめ  
  29日(日)午前8時30分から11時50分まで
   1)第63回大分国体報告 2)第64回新潟国体報告と変更点について 3)山岳競技規則集内容確認 4)日山協関連報告 5)討議とまとめが行われた

C級審判員認定研修・・・高橋さん・本田さん・菊地さん・滝口さん・鈴木さん出席
  日山協安形委員から   内容は以下のとおり
  28日(土)午後2時から 29日(日)午後3時まで  試験が同3時から4時まで実施
   1)オリエンテーション  2)国際競技会規則(クライミング競技に必要な事項・DVDを用いたジャッジ研修  3)筆記試験 などを中心に開催されそれぞれ出席した関係者は夜遅くまで競技に関するミーテイングを行い、就寝は午前を廻った人もいたようでした。 以上概要を報告します。

   遠路皆さん大変ご苦労様でした。 (文責清野)