山形県山岳連盟理事会

2006年01月28日(土)

昼から天童市にある山形県青年の家で山形県山岳連盟の理事会にQVHと一緒に出席してきた。
議題@2008年度から国体山岳競技が大きく変更される。現在は縦走とクライミング競技であるが、クライミングとボルダリング競技に変わる。その変更年の東北大会が山形県で行われる。競技施設をどうするか、選手と競技役員はどうするか、真剣な討議が交わされた。
議題A県民登山を岳連構成団体の交流に重きを置くか、一般県民に重きを置くかを競技した。
議題B規約改正が2案出された。
議題C中国チベット自治区にあるヤルラ・シャンポ峰(6,635m)へ、今年の5月上旬に偵察隊派遣、来年4月中旬に登山本隊を派遣することが了承された。
議題D2月25-26日に小国町の梅花皮荘で開催される日本山岳協会主催の「山岳レスキュー講習会積雪期」の受け入れが了承された。この講習会は山形県山岳連盟指導員会の研修会も兼ねることになる。県岳連遭難対策委員長のLFD、指導員会委員長のHZUが中心となって対応することになる。全国の皆さんも是非、参加してください。詳しくは日本山岳協会のホームページに掲載されています。

理事会の様子
粕川理事長が自作したLED懐中電灯を使ったヘッドライト