臨時理事会議事録 平成21年9月12日

【2009年09月12日/大江町柳川温泉】

議事録署名人の選出:竹田憲作理事が全員一致で可決、選出された。
(議 事)
(1)規約の改正について
(2)規程の改廃について
   会長から(1)規約の改正について、(2)規程の改廃について、これまでの経過と具体的な課題の指摘・説明があり質疑に入った。
  (岳連決議事項と規約改正の経過説明)
 山岳連盟創設以来、村山地区が担当し昭和58年から平成8年度まで置賜地区が担当、平成9年から平成14年度まで規約13条により庄内地区が担当。
 平成15年度 村山地区が担当 *山形・天童など脱退 *山岳連盟50周年記念事業の閉鎖。
 平成16年度 資料なし。
 平成17年度 *岳連登山研修地域指定・個人会員の扱い・規約17条の活用別に定める条項特に整備せず。
 平成18年度 *海外登山ヤラシャンポ・規約の改正・5条(2)市町村体育協会加盟条項の廃止、7条監事の選出規定の追加・事務局以外の地区から選出を 明記。
 平成19年度 *臨時理事会〜「東北森林管理局」等は、自然保護委員会で担当する。
 平成20年度 *臨時理事会〜規約改正、役員体制、東北森林管理局等について
  ・朝日山地森林生態系保護地域管理委員会  岳連会長が委員。 朝日自然塾 (企画指導)理事長、(登山道整備検討会)生亀副会長、巡視員 大江・ 小国・鶴岡等で選出。
 平成21年度 *国体委員会・クライミング委員会を廃止し、競技委員会とした。*高体連登山部の会費変更。
 (課題)
  1.国体委員会とクライミング委員会を廃止し競技委員会としたが、 「競技委員会規定」がない。
  2.「指導委員会規定」は、指導員会に関する規定であり、名称と内容が相違している。
  3.以上の観点および内容が現状にそぐわない点もあることから、山岳連盟の組織・規約・規定について検討する必要がある。
 (質疑)井上理事から次の意見が出された。
  1.規定の名称の不備、および実質、指導委員会規定がない点を指摘。
  2.指導委員会の構成メンバーについて有資格者(指導員)とするのか否か、また、指導員制度について従来の資格アルパインクライミングから、新たな資  格として日山協ではスポーツクライミング養成に力点を置いているのが現状である。早急に構成員の明確な位置づけを行う必要がある。
 (結論)以上の点について協議し、規程の改正案を次回の評議員会に提出できるように、プロジェクトチーム編成等少人数で検討を行うことを可決した。
(3)各委員会役員の承認について
21年度委員会役員について青木理事長から説明があり、
参加理事全員の同意を得、承認された。
(4)上半期事業の報告について (東北地区六県協議会・日山協理事会)
 平田事務局長が報告。国体県予選会・東北ブロック大会について成績表添付。
(5)下半期事業の予定について (各委員会・東北六県協議会)
 平田事務局長が報告。
 10月開催の県民登山について主管・鶴岡山岳会 稲泉顧問が報告。募集締切が9月10日、定員となった。
(6)その他(朝日山系保護地域に係る役員選出について等)
 1.朝日連峰保全協議会 来年度から加盟できるよう、規約改正を行なう。
 2.朝日山地森林生態系保護地域 巡視員会 窓口を高取和彦(大江山岳会長)とする。
 3.岳連ホームページについて
  山岳連盟ホームページを変更、改装オープンした。今後、理事会等の内容についても個人情報などに留意し支障がない範囲で開示・掲載したい。
 4.岳連60周年記念事業について
  佐々木副会長から山岳連盟60周年記念事業について提案あったが、今後の検討課題とする。
以上について可決された。

本議事録は平成21年9月12日に開催された臨時理事会の議事内容および承認事項に相違ありません。
 平成21年9月15日
    議事録署名人 竹田 憲作