【2011年02月19日/高川山:山梨県大月市/木内茂雄調査】
【タイム】
中央線初狩駅7:34〜7:42自徳寺〜8:00登山道〜8:18男坂と女坂分岐〜8:42男、女坂合流〜8:58高川山9:58〜10:27林道〜11:13尾県郷土資料館〜11:37富士急田野倉駅
【記 録】
今年は大雪で、私の住む平地でも2mを越してなかなか山に足が向かなかった。しかし、東京に用事が有り、ついでに富士山を見ようとやって来た。大月駅で一度降りてコンビニで朝食と食料を買い込んでから、隣の初狩駅に移動する。駅前を歩き出し、直ぐに右折れする。此処に案内板が有るので、その先へと進むが、その先でも案内が有るのでも迷わない。
8分も歩くと右に階段が有り、その上には大木が有り如何にもお寺という雰囲気である。道を外れて階段を登ると左に立派な鐘楼が立っている。お寺を右に見ながら進むと、本来の道に合流する。
それから、大きなお墓を右に見ながら緩やかに登って行くと、霊園用に整地されている所が有り一区画百万円と掲示されている。高いのか安いのか?道は、数cm雪が積もっているので滑らないように注意して歩いて行く。
やがて檜の植林帯の林道に入り、それから間もなく左の登山道に入る。20分弱で右に女坂、左に男坂の標識が有り、左を登る。これも20分強で合流する。ここから約15分で高川山山頂となる。
途端に視界は開け、さて富士山はと?見回すが見えない。今日は駄目かと直ぐ下山しようかとも思ったが、暫く方位盤を見ながら見える山を見比べていると、富士山の頭がウッスラと輪郭を現してきた。
それではと早速ビールと熱燗を出して時間を稼いでいると、ハッキリと姿を見せてくれた。遠くから来た甲斐があり、酒の味もまた格別である。目的は達成したし、ユックリできたので、帰りは田野倉駅へと下る。
このコースは日当たりが良いので、殆ど雪は無く快適に下る。30分ほどで林道に出て、やがて、民家が出始めるとタンポポ、オオイヌノフグリ、そして、民家の庭にはフクジュソウが群生して咲いている。
更に下って行くとリニアカー試験線の高架を潜り、次に中央高速道を潜り町並みへと入って行く。途中、変った建物が有り、尾県郷土館と説明書きが有り、旧尾県小学校跡と説明されている。そして、田野倉駅に着いた時は電車が出た直後だったので、昼食を摂りながら時間待ちする。そして、次の山岩殿山を目指す。
初狩駅 |
途中の臨済宗妙心寺派瀧野山自徳寺の鐘楼 |
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男坂女坂の分岐 |
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男坂女坂合流 |
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途中の標識 |
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高川山山頂、後方富士山 |
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高川山山頂風景 |
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高川山山頂風景 |
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高川山頂に有る説明文 |
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山頂より望む山々 |
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山頂より望む山々 |
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富士山が頭を出す |
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富士山を引き付ける |
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富士山を望む |
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山頂に有る案内標識 |
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山頂を振り向く |
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途中の標識 |
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途中の分岐標識 |
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途中の分岐標識 |
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林道に出る |
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シラノサワのコースから合流標識 |
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民家に近付くとタンポポが咲いていた |
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オオイヌノフグリ |
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民家の庭にフクジュソウ |
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フクジュソウ |
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リニアカーの試験高架 |
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高架の下に注意書き |
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途中の標識 |
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中央高速道を潜る |
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尾県郷土資料館 |
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資料館の説明書き |
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資料館の脇に有る鳥居 |
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小形山のマップ |
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川を見下ろす |
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川を見下ろす |
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富士急田野倉駅 |
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