会員の山行 280号

【2013年05月19日/群馬100名山:戸神山(沼田市)/木内茂雄調査】

【タイム】
 虚空尊参道入口6:28〜6:41車道との分岐〜7:02車道への分岐〜7:11戸神山山頂7:33〜7:40車道への分岐〜7:47車道終点〜8:01車道と登山道の分岐〜8:10虚空尊8:14参道入口
【記 録】
 もう少し高い山を考えていたが、天気が良くない様なので計画を変更した。この山は関越道を高崎から沼田に向かって来ると、右手に顕著な三角錐の山が見えていて、以前から登りたいと思っていた。
 迦葉山に向かって来て、途中で県道を左に曲がり数分で右手に戸神山入口の標識が有る。細い道を1分も上ると左お墓、右に駐車場が有る。そして、簡易トイレの横から鳥居を潜って虚空尊への階段が続いている。これを上っても良いし、右の車道を行っても同じなる。
 車道を歩いて行くと10分位で右手に急な登山道が有り、これを登ると直ぐ右手に松を地上1m位の処で切り、それにリスが彫られている。今迄、周囲は松枯れを多く見掛けたが、此の枯れた松を利用している。
 高度が上がるに従い、下界の景色が見える様になり、鎖が固定された岩場も有るが、それ程難しい登りでは無い。そして、右手より車道終点からの道が合流して来てから10分弱で山頂に着く。
 此の戸神山山頂の景色は360度見渡せ、三峰山、迦葉山、武尊山、赤城山、子持山、浅間山等が良く見える。秋から冬に掛けて登ればスッキリした景色が見えるだろう。
 帰りは車道の方へ下ってみると、10分一寸で車道終点に着く。登りに車道終点まで車で来れば、山頂はアット言う間に着いてしまう。
虚空蔵尊参道
登山道途中に枯れ松を彫刻
車道と登山道の分岐
途中に有る彫刻
金鉱跡
木の花?
アオダモでも無いし?
車道への分岐
車道への分岐の風景
山頂近くに石像
戸神山山頂標識
山頂風景
山頂から高王山への登山道標識
山頂の方位盤
山頂より三峰を望む
車道終点に下る
虚空蔵に戻る
虚空蔵全景
虚空蔵前に有る牛の石像
虚空蔵前に有る虎の石像
山門に有る石碑
戸神山を遠望する

おわり