会員の山行 293号
【2013年10月06日/三峰山:群馬100名山/木内茂雄調査】
【タイム】
登山口7:45〜7:56天狗岩入口〜8:01ハングライダー用乗り物(車道終点)〜8:11河内神社〜8:21ハングライダー離陸場入口〜8:23FMアンテナ〜8:24追母峰〜8:26赤松林〜8:36三峰沼分岐〜8:54後閑駅への分岐〜9:16二つ目の後閑への分岐(吹き返峰)〜9:26三つ目の後閑への分岐〜9:30あと17分から25分で山頂の標識〜9:55三峰山山頂10:22〜10:57吹き返峰〜11:21三峰沼分岐〜11:30三峰沼〜11:41登山道に合流〜11:55河内神社〜12:03パラグライダー離陸場への乗り物〜12:0-9天狗岩〜12:26登山口
【記 録】
遠くから眺めると平な山に見えるので、怪我をした足の回復確認にやって来た。
月夜野ICから降りてからまず、玉原高原方面を目指していくが標識ハッキリせず、近くに居た老人に尋ねた処、途中まで案内してくれた。他にも一人ウロウロして迷っていて、後から登山口にやって来た。
登山口は市営駐車場になっていて、かなり駐車出来るが私と後から来た人の2台だけである。道路にはパラパラと栗の実が落ちて来るので、歩きながら拾うというか、拾いながら歩くというか、暫くは先になかなか進まない。10分程で天狗岩入口を通過、それから、5分ほどで車道が終点になると、そこにはハングライダー離陸場に行く乗り物がある。結構古いので動かないと思っていたら、帰りには何人もが滑空をして下に下りて、又、引き返して来て乗っていた。
此処から道は岩の多い登山道に変る。そして、10分で河内神社の鳥居を潜る。お神楽場とか奥の院がある立派な神社だが、無人である。此処から振り返ると見晴らしが良く下界とか遠くの山が見渡せる。神社から左に回り込むと左に、かなり痛んだトイレが有り、これの右を登って行くと神社の裏側を見下ろす様になり、次第に傾斜が緩やかになる。
更に数分登ると左にハングライダー離陸場の標識がある。その先FMアンテナ、そして、直ぐに左脇に追母峰の標識と祠がある。道は緩やかで、やがて、赤松林の中を進む。これだけ赤松が多ければ松茸取れるだろうと見回すが、踏み跡は見つからない。
更に小さな起伏を登って行くと、左に三峰沼への分岐標識がある。そして、この登山道に左から後閑からの道が一つ、二つ(吹返し峰)、三つと合流して来る。三つ目を過ぎて暫くすると、登山道は左にほぼ直角に曲がる。此処には標識が無く、直進している迷い道がある。此処には標識があった方が親切だろう。
暫く進むと左より四つ目の後閑からの道が合流して来る。此処から少し先で左側の木に此処から山頂まで17分から25分とあるが、後者の25分要した。又左には赤松の変種なのか、根元は松の皮が付いているが、全体はヒメシャラみたいなスベスベの木肌になっているのが数本見かけられる。それから、山頂直下はブナ林に一変する。これを数分登ると三峰山山頂となる。右向こうが見晴らし良く谷川岳が見える様だが、残念ながら、雲で見えない。
帰りは同じ道を引き返し、三峰沼に寄ってから帰る。沼は灌漑用水になっていると説明されている。何日かすると、沼の水に紅葉が映えるのでは?沼を半周してから、元の登山道に合流して、右に曲がり同じ道を引き返す。
途中、天狗岩によって見るが、岩屋があるだけで、予想した様な岩は無かった。
登山口駐車場風景 |
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三峰河内神社由来説明書き |
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登山口標識 |
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天狗岩入口 |
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ハングライダー乗り物乗車場 |
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乗客 |
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乗り物を見下ろす |
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乗車場傍らの標識 |
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河内神社 |
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神社裏風景 |
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神社を見下ろす |
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ハングライダー離陸場分岐 |
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FMアンテナ塔 |
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追母峰標識と祠 |
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赤松林 |
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三峰沼分岐 |
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二つ目の三峰沼分岐標識 |
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後閑への分岐標識 |
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二つ目後閑への分岐 |
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吹返峰 |
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三つ目の後閑への分岐 |
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赤松の変種? |
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後17分から25分で山頂 |
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紅葉の始まり |
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山頂直下のブナ林 |
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山頂 |
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サラシナショウマ |
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三峰沼 |
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枯れ木に紅葉 |
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蔦の紅葉 |
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アキノキリンソウ |
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ヨメナ |
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天狗岩 |
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おわり