会員の山行 303号

【2014年01月17日/三峯から雲取山/川村一憲調査】

三峯神社から雲取山をピストンしてきました。全ルートしっかりトレースがあり、スパイク長靴でも大丈夫でした。ただ、年末年始の不摂生のためペースが上がらず、途中で太ももがつったりしたため6時間かかってしまいました。また、下界は快晴の予報でしたが、山頂付近は曇りのち小雪でした。
三峯神社の駐車場(1040m)を4:30に出発し、登山届出所で届けを提出
霧藻ヶ峰(1523m)、真っ黒、月は満月、下界の明かりが点々と光る
霧藻ヶ峰休憩舎、冷気がたまっているのか霞んでいる
お清平、冷気が流れている、ここから前白岩の肩まで急登が始まる
冷え込みが増したみたいで、手足の先が痛い
ようやく明るくなる白岩小屋、現在閉鎖中
白岩山山頂(1921m)、周囲は樹木で展望よくない
芋ノ木ドッケの注意標示(アイゼン必要)は4ヶ国語版
芋ノ木ドッケの地名考証
芋ノ木ドッケからのトラバースにある階段
積雪が多くなると歩きにくいかもしれないが、今のところ大丈夫
この付近は東京都の水源林で樹木には
シカ被害対策の樹木保護ネットが巻かれている
南斜面(東京都側)の登山道は雪が少ない
雲取山山頂が見えてきた
登山道の左下にイチイの巨木(胸高直径1m以上)あり
付近にはイチイはこの1本だけ
まだ新しいシカ食害状況、全般的に被害は少ない感じ
ようやく雲取山荘に到着、客はいないみたい
雲取山荘前のかまくら
雲取山荘、標高1830mのトイレ、今回はスルーした
コメツガの倒木の下を通る、山荘からルートは緑ロープは張ってある
この先で下ってくる登山者とスライドする
昨晩はテント泊したとのこと、三峯までの雪の状況を聞かれた
山頂(2017m)に到着、富士山には雲がかかっている
登山者はいない、積雪は1m位ありそう
山頂から富士山
山頂の南にある避難小屋内部、一人休んでいました
避難小屋、南側から
小雲取山方向から登山者あり
温度計、マイナス4度
山頂に戻って、北側に少し下って昼食、雪はサラサラで踏んでも固まらない
空が暗くなって、粉雪が降り出した
山荘の下でシカ発見、シカは東方向に逃げていった、帰りは男坂を下る
雲取ヒュッテ手前のテントサイト
閉鎖中の雲取ヒュッテ、周囲にトラロープが張ってある
ショートカット防止のようだが、積雪期は許されるような気がする
道標、三峯まで8.5km、全ルートは10.7km
白岩山山頂、朝より明るい感じ
伊勢湾台風被害の説明
白岩小屋
ビューポイント、大洞山方向
ビューポイント、将監峠方向
ビューポイント、甲武信岳方向
ビューポイント、和名倉山方向
ビューポイント、両神山方向
三峯神社方向、真ん中付近に駐車場が見える
霧藻ヶ峰
霧藻ヶ峰から両神山方向
霧藻ヶ峰休憩舎、冬期は休み?
秩父宮両殿下レリーフ
中央の稜線の右端が奥宮・妙法ヶ岳(1329m)
登山届出所
登りには気がつかなかったアイゼン必要、4カ国標示
鳥居をくぐって、駐車場に15:30戻る

おわり