会員の山行 327号

【2014年11月07日/甲武信ヶ岳/川村一憲調査】

 天気が良さそうなので休暇をとって西沢渓谷から甲武信ヶ岳、三宝石、真の沢林道(歩道)に行ってきました。平日とあって登山者も少なく雄大な奥秩父の山塊を堪能できました。
 雪こそなかったものの、2300m以上からは樹氷(エビのシッポが小さいながら確認できたるので樹氷とします。)が見られました。飯豊朝日とは比べものにはなりませんが、きれいでした。
 今回は、廃道になっている真の沢林道(歩道)の状況を確認するのが目的でしたが、快晴、樹氷ということで、予定以上に甲武信ヶ岳山頂及び三宝石での滞在が長くなり、真の沢林道には1時間ほど下って戻ってきました。真の沢林道は苔に覆われ、奥秩父の原風景が残っていました。ヤマレコの記録を見ると、ここから甲武信小屋を目指す者もいるようですが、歩道も苔が覆う状況はたまりません。
 次回は、千丈の滝から上りあげたいと思います。
徳ちゃん新道入口(ヘッドライト利用)
鶏冠山
富士山が見える。これから雲が多くなる。
近丸新道との合流点
国師ヶ岳、山頂付近が白い
富士山の周りに雲が多い
ダケカンバに樹氷の子供
落下した氷
木賊山山頂
木賊山のガレ場から甲武信ヶ岳、三宝山
金峰山、五丈石
甲武信小屋
木賊山
甲武信ヶ岳
樹氷
三宝山
八ヶ岳
国師ヶ岳、金峰山、奥に南アルプス
水師付近の樹氷
三宝石から甲武信ヶ岳、木賊山
三宝石から国師ヶ岳、金峰山
甲武信ヶ岳、富士山
甲武信ヶ岳北面の樹氷
金峰山、五丈石
霜柱
甲武信小屋の案内板
真の沢林道(歩道)を下る
道形が残っている
東京営林局時代の標識
落下していたサルオガセ
苔に覆われた歩道、ここで引き返す
苔に覆われた伐根
落下した氷
甲武信ヶ岳山頂に戻る
国師ヶ岳、金峰山
水師方向、樹氷がなくなっている
木賊山にも樹氷はない
戸渡尾根から雁坂峠を遠望
登山口付近のカラマツ
カラマツ
カラマツ越しに鶏冠山
徳ちゃん新道入口に戻る
田部重治の文学碑
登山指導所
ゲート
木製の狐
西沢駐車場に戻る

おわり