会員の山行 331号

【2014年12月06日/毛木平〜甲武信ヶ岳/川村一憲調査】

 日本海側の寒波が奥秩父までは来ないことを願い、上信越道経由で川上村梓山の毛木平まで車で3時間半、駐車場には1台も駐まっていない。雪はサラッとあるだけ、月も出ているので、ヘッドライトを着けて出発。幸い往復した足跡あり。標高2,200m付近にある千曲川源流点で水を補給していくが、山頂での視界は芳しくなく、富士山も金峰山も見えない、加えてとても寒いため、5分足らずで下山開始。霧氷がきれい。ナメ滝付近で登山者とスライド、今日は甲武信小屋付近でテン泊とのこと。今日、毛木平からの登山者は2名のみでした。
川上村梓山の毛木平駐車場を出発、寒い(気温は-10℃)
ゲート通過、足跡は1人だけある
十文字峠との分岐、千曲川源流まで5.4km
ナメ滝(暗くて滝はよく見えない)
少し明るくなってきた
新旧の橋(奥が新しい)
源流まで遠い
日が差してきた
遊歩道だが荒れている
大木が折れている(2月の大雪?)
千曲川源流
とても冷たい、ここで水を少々補給するが使わなかった
国師ヶ岳との分岐
振り返る
国師ヶ岳方向にはトレースなし
甲武信ヶ岳方向には往復した足跡あり
稜線に出る、甲武信ヶ岳までもう少し、寒い
雪が朝日で輝いている
富士山が霞んで見える、山頂からは見えなかった
コメツガに付いた霧氷、雪の結晶が重なり合っているように見えた
シャクナゲは葉をしぼめて越冬
最後の登り、雪は下と余り変わらない(10pくらい)
山頂着、周囲が霞み出した、とても寒いので早々に下山する
甲武信小屋方向にトレースなし
金峰山方向
三宝山も冷え冷えしている
十文字方向にもトレースなし
霧氷(ピンボケ)
道標が倒れている
シラベに付いた霧氷、下山開始
山頂を振り返る
三宝山も霞んできた
下山ルート、岩も冷たそう
霧氷のアップ
山頂方向に晴れ間が見えてきたが下山
国師との分岐、雪はサラサラ
ここで朝食
源流地点直下の流れ
天候が回復するのかも
ナメ滝付近の看板
ナメ滝上部
ナメ滝下部、この辺で下から登山者1名あり、テント泊だという
凍り付いていて上がっても割れない
木製の階段はだいぶ古い
山ノ神に無事下山を報告
山ノ神付近の看板
取水口
カラマツ林の中を下る
十文字峠との分岐
駐車場が見えてきた
登山者カウンター
登山者カード入れはトイレの壁にある
駐車場には2台だけ
弁慶岩方向には青空が見える

おわり