会員の山行　322号

【2015年07月13日／暑寒別岳：花の１００名山／木内茂雄調査】

【メンバー】
　若林、小山、木内
【タイム】
　登山口6:34～7:11一合目～7:29つつじケ丘～7:32二合目7:40～7:57三合目～8:18四合目～8:51五合目8:59～9:14六合目～9:44七合目～9:52滝見台～10:17八合目：扇風岩～10:57九合目～11:15箸別コース合流～11:31暑寒別岳山頂11:40～12:39八合目～12:57滝見台～13:01七合目～13:14ハイマツ帯～13:21六合目～13:31五合目～13:44四合目～13:59三合目～14:06佐上台～14:11二号目～14:13つつじケ丘～14:29一合目～14:49登山口
【記　録】
　今日から天気予報は良くない。しかし、二人天気男なので、行けば晴れるだろうと歩き始める。昨日登った人の話でかなり虫に刺されるとの話だった、早速、ブンブンときた。黙っていると刺されるので私はハッカ油を顔、腕に塗るが、いくらか刺された。
　登ったタイムを見ると一合目までが少し長く、他の合目は大体20分前後の距離になっている。六合目を過ぎると傾斜がきつく、石がゴロゴロしていて、帰りには慎重に下った。
七合目から稜線と山頂らしき山が見える。10分弱で滝見台の標識が有り、右、向こうの山肌に小さく滝が見える。
　この辺りから雨模様になってきて、私は傘で対応したが、やがて、雨具を着ける。そして、山頂に近付くに従い、風が強くなる。箸別コースからの道が合流して暫く行くと、お目当てのマシケゲンゲが咲いている。風が強く、なかなかピントが合わない。此の花は何のことはない、オヤマノエンドウであった。風と雨で撮れなかった花はミヤマキンポウゲ、ウコンウツギ、シナノキンバイである
　風と雨で手は悴んでくるし、写真はピントは合わないし、レンズは濡れるし、で良い写真は撮れなかった。山頂に着いても早々に引き返しながら、横目で色々な花を眺めて下った。（九日目にして、雨男に負けた）。
　今回ツマトリソソウの花弁数を見ると、6弁と7遍が有りどちらが正常なのか宿題を持ち帰った。（帰宅して図鑑を見ると７弁になっている。又、意味として、妻で無く褄である）

暑寒荘への階段