会員の山行 第360号

【2015年09月13日/根名草山:栃木100名山/木内茂雄調査】

【メンバー】
 近藤、豊島、小山(道)、島谷、荒木、熊野、渡辺、木内、(野桐、荒川、宮澤前日から朝まで)
【タイム】
 (9月12日)夫婦淵16:04〜吊橋16:10〜17:09八丁湯〜17:16加仁湯〜17:46手白澤温泉〜19:05加仁湯〜19:20日光澤温泉
 (9月13日) 日光澤温泉7:02〜8:31分岐点8:50〜10:33根名草山11:08〜12:15分岐点〜13:41日光澤温泉13:47〜15:11夫婦淵駐車場
【記 録】
 (9月12日)前日、燕巣山を登り、下山してから霧降高原経由で夫婦淵駐車場まで来て、車を止める。そして、今夜の日光澤温泉へと、遊歩道を歩き始める。先行している日立本社山岳部OB会有志の集まりに成るべく、遅れない様にと、少し頑張る。
 所が、2年前の同じ集まりで手白澤温泉の記憶と錯綜し、勘違いして辿り着いたのは手白澤温泉!!!
 此処で間違が判り、乾いた喉を我慢して、加仁湯温泉に戻り、此処から日光澤温泉に向った。そのため、宴会の終わり頃着いた。
(9月13日)前日、余り食事を食べていないので、美味しい朝食を済ませて8人で登山開始する。温泉の裏が登山口で、直ぐ先に標識が有り、右が2年前に登った奥鬼怒方面、左が根名草山に標示されている。
 そして、歩き始めから傾斜はキツイが、登山道はジグザグに整備されているので、歩き易い。
 檜か杉林の中を行くので視界は良くない。分岐点に着く頃は潅木帯に変っていて、石楠花が目立つ。休憩後、更に進むと地面は笹が多くなって来る。分岐点から15分も歩くと、向こうにドッシリしたピークが見える。これが山頂かと思って進むと、これを右から巻いて、その向こうへと登山道は続いている。ガレ場を2箇所通過する時にリンドウとヤマハハコを見つける。これ以外の花には気付かなかった。
 山頂手前10分位の処で展望が効き、右側遠くに燧ケ岳、左に太郎山が望めた。
そして、疎らなアオモリトドマツと足元の笹を踏みながら、やがて、山頂に着く。山頂は細長く、少し先に行くと、左から女峰山、太郎山、大真名子山が良く見える。
 一通り景色を眺めてから、今来た道を引き返す。
遊歩道途中の吊橋
渓谷
古い遊歩道
八丁湯全景
八丁湯
加仁湯に相撲部屋の合宿場所
加仁湯
前夜100名山達成祝いをしてもらう
翌朝、日光澤温泉前にて
日光澤温泉裏の登山口
日光澤温泉裏の標識
分岐点
シャクナゲ
向こうは山頂と思ったらこれを巻いた
オヤマリンドウ
ヤマハハコ
登山道は笹が目立ってきた
山頂手前にて燧ケ岳を望む
左から女峰山、太郎山、大真名子山
根名草山山頂
根名草山にて
山頂より眺める左から女皆山、太郎山、大真名子山
山頂より今来た道を振り返る
引き返す
少し色づいてきた
日光澤温泉に戻る
日光澤温泉前左に恰好良い滝
帰り途中の遊歩道端

おわり