会員の山行 第376号

【2016年08月20日/妙高山・火打山/川村一憲調査】

 北信五岳のひとつ妙高山を目指しました。笹ヶ峰を歩き出す頃は晴天が続く感じでしたが、なかなかうまくいきません。ただ、予定よりも早めに妙高の頂に着くことができ、天候も持ちそうなので、火打山を目指すことにしましたのですが、加齢と日頃の不摂生からか、長助池分岐から妙高山までの急登に体力を消耗したことが、火打の登りでブレーキになり、ライチョウ平で引き返そうとしたところ、千葉から来た青年や二人組の男性に励まされ、山頂に立つことができました。お三方には本当にありがとうございました。しかしながら、日帰りでの妙高と火打は翌日の階段下りが大変な状況です。
 妙高・火打とも山頂の眺望はガスガスでしたが、お世話になったお三方だけでなく、スライドした皆さんとも短いながらお話ですることができ、賑やかな山行きでした。さすが、百名山!
笹ヶ峰キャンプ場の駐車場から出発
登山口の施設です
延々と木道が続きます
火打山までは9kmあるようです
黒沢橋
橋を渡ると間もなく水場がある(帰りに利用)
十二曲にはひとつずつ標示があります
こんな階段もあります
ツルニンジン
オオシラビソとダケカンバのカップル?
北アルプスが見えてます!
トレランシューズのお二方とは、黒沢池ヒュッテなどで再会
昨日、遭難事故があったようです
富士見平、富士山は確認せずに黒沢池に向かいます
また、天気は上々でした
こんな泥濘地もあります
黒沢湿原?着です
高妻山などがくっきりしてますが・・・?
白っぽいオヤマリンドウ
池塘に青空が写ってます
ダンシングだけかんばと勝手に呼ぶことにしました
黒沢池です
黒沢ヒュッテ、左にあるのは新館です
妙高に向かう中にある大倉乗越、ここから下って斜面を横切ります
妙高山頂はガスの中になっちゃいました
長助池、時間があれば行きたい場所です
長助池分岐、ここから強烈な登りが続きました
ここでヘロヘロになっちゃいました
岩の合間を登ります
妙高山頂は記念写真で混雑してましたので、
スルーして「妙高大神」に行きます
妙高大神はこんな感じ、なお、標高は2454mで、妙高山よりも高い!
山頂近くには、トウヤクリンドウ
ガスが切れて、下界が見えることもありました
大神山頂は大賑わい
妙高山山頂(2446m)です
ハンノキの葉が変色、食害?
黒沢池ヒュッテでポカリを補充して火打に向かいます
茶臼山手前から黒沢湿原です
キヌガサソウ
高谷池分岐です
高谷池
火打の山頂が隠れていますが希望あり!
天狗の庭
天狗の庭から火打、いいかも!でも体力が心配?
迂回路ができてました
ライチョウ平ですが、雷鳥は不在?
皆さんのおかげで山頂を踏むことができました
トリカブトとアキノキリンソウ
こんな工法もありました
と、言われてもザックが大きいと難しい気がします
高谷池ヒュッテです。満員みたいです。私はこれから笹ヶ峰まで下ります
富士見平にある看板、笹ヶ峰までは遠い!
笹ヶ峰にもあった苦難のブナ
カウンターです。
登山口に戻りました。下山届を出しました。
キャンプ場の駐車場です
黒姫山が姿を見せてくれました。飯山に帰ります。

おわり