会員の山行 第384号

【2016年10月18日/兜山(米沢市)/井上邦彦調査】

 綱川集落を過ぎてすぐ左手にある広場が登山口の駐車場である。09:35駐車場から下流側に僅かに進むと立派な橋がある。橋を渡って造林で使ったような作業道を進むと、左手に伸びる作業道もあったが、ここはまっすぐに行く。
 作業道終点から沢沿いの歩道になり、沢に挟まれた尾根状の杉林を登る。直上の踏み跡に枝で進入禁止となっており左へ行く。10:04水を汲む。沢筋は杉林、両側は若いブナである。やがて杉林を抜けて雑木林となり、ロープが出てくると尾根に上がる。尾根にもロープがある。山頂10:40-57、藪化した踏み跡を辿って行ったが、何も見えない。山頂には三角点と米沢道標の会が立てた標識のみ、祠はない。
 11:10鞍部、11:30作業道となり、11:41駐車場に戻った。
今回のコース
広い駐車場
この橋を渡る
杉に囲まれた作業道を進む
作業道の終点
ここで左に折れる
沢沿いに進む
沢から離れる
標識がクマに齧られていた
尾根に出る直前の急登
尾根の鞍部に出る
周辺の雑木林
尾根にもロープがあった
やがて天然杉が出て来る
紅葉が始まっていた
山頂に到着
踏み跡を辿ってみたが、特に何もなかった
あいにくと展望はなかった
下ってきて綱川集落から兜山を見上げる

おわり