登山者情報2,129号の2

【2018年07月09日/牛道・立烏帽子/井上邦彦調査】

 澤井さんのヒントをもとにして、今回のクマハギを検討してみた。その結果、昨年同じ場所で確認した歯痕に比べて全てが幅が狭くほぼ同一。昨年は一人前のクマによるもので、今年の歯痕はコグマによる可能性が高い。梁山泊ではクマハギというクマの文化がきちんと受け継がれているのだ。

クマハギの位置(熊)
昨年剥がれたもの緑色になっている
今年のもの
みずみずしい
手と比較してみる
あちこちに見えた
ここから下の2枚は昨年撮影したものである
歯痕の大きさが違う

終わり