登山者情報1,225号 作業中

【2009年02月26-27日/山形県山岳遭難対策協議会救助訓練/井上邦彦調査】

C班はロープの結び方から練習します
あれ?何かおかしいかな?
B班のロープワークです
ふむふむ
この程度は分かるよ
こちらはA班、ハーネスを着けて
岳さんが基本事項を確認します
テープ結びは抜けることもあるので注意!
MESがレスキューハーネスを説明します
A班は自分で考え工夫することにしています
それでは背負ってみましょう
午後からは仙人沢に向かいます
ここが訓練会場です
要救助者が沢にうずくまっています
固定ロープをセットします
ぎりぎりまで下って下方を確認しますが、見えません
最初に懸垂下降で降りてみることにしました
ゆっくりと下降します
途中はオーバーハング(90°以上)になっていました
支点に力を加えないように下るのがポイントです
まもなく現着です
2名が下降し、要救助者を背負う準備をします
1本は吊り上げ用、1本は確保用としました
いよいよ吊り上げが始まりました
背負う人の役目は岩と負傷者の接触を防ぐことです
少しずつですが上がって行きます
オーバーハングに差し掛かりました
大声で全体の指揮を取ります
上部では汗だくになってロープを曳きます
途中でにっこり?
庇を越える場所が難しい
潅木をうまくさばいています
庇を越えました
上部は1/3で作業しています
安全な場所まで移動します
足元が崩れました!
サポートして立ち上がります
何とか立てました
安全な場所に無事到着です
システムを解体して、役割を交替します
まずは「吊り下げ」を行います
システムを組み直し
「吊り上げ」を行います
対岸のC班
同じくB班

続く⇒