登山者情報1,279号の3

【2009年09月05-06日/梶川尾根登山道保全事業/井上邦彦調査】

快晴の朝!
出発の準備
振りかえると北股岳の雄姿
それでは、出発です
一晩お世話になった門内小屋
二ッ峰
左上は胎内ヒュッテ、右下はダム建設用の橋、その他はナラ枯れ
扇ノ地紙から見た地神山
同じく杁差岳
こちらは大日岳
保全作業の始まりです
石を拾って土嚢袋に入れて運びます
こちらは核心部の作業です
遊んでいる人は誰もいません
いい石、見つけた!
水で浸食されないよう、石を貼り付けます
大きな石ダム、小さな石ダム、側壁と各自が工夫を重ねます
小さな石ダムは流速を落とすのが目的です
材料調達隊です
こちらは作業班と、自然に役割が分担されていました
このエリアはシミケンさんが全体指揮を取っていました
核心部は熟練工が集まりました
前日におおよそのルートは描いていましたが・・・
作業をしながら、みんなで意見を交換します
この部分は登山者が歩くことを前提に石を組みます
上部はおおむね作業が終了
限りある素材の石をうまく組み合わせる努力も必要です
各人の工夫の積み重ねが大事です
上から核心部に石を運びます
何度も歩いてみて感触を確かめます

続く⇒