登山者情報1,286号の4

【2009年10月03-04日/弥生-飯豊山-御幣松尾根-弥生(玄山道分岐周辺保全事業)/井上邦彦調査】

施工現場を見下ろす
昨日ヘリコプターで搬送した用具を確認する
何処に何を作るかを指示
石を運ぶ用具が準備されていた
麻袋2つを縫い合わせ、丸太を通しただけですが、これは使えます!
指定箇所に搬送します
始めての作業なので、どうすれば良いのか戸惑いがありました
ここにアーチ型の石組を作ります
両側に力石を置きます
なかなか要領がつかめません
そこで経験者のシミケンさん・亮さん・HZUが見本を作ってみることにしました
中心には大きな石ではなく、中ぐらいの石を数個組み合わせました
次に目詰めや水叩きを置きました
これで完成です
これを基にして川端さんから作成上の留意点の説明がありました
高山帯での作業は始めてですが、要領さえ分かれば日頃の技術が発揮できます
それでは、作業の再開です
足元に気を付けて運びます
ショウレンを使って石を動かします
この辺りはプロですね
作業が本格的に動き始めました
現場の近くには弘法清水があります
KEBが水を汲んできてくれました
作業の流れを確認できたので、私達は下山することにしました
現場を振り返ります
草月平と飯豊山

続く⇒