登山者情報1,286号の5

【2009年10月03-04日/弥生-飯豊山-御幣松尾根-弥生(玄山道分岐周辺保全事業)/井上邦彦調査】

御西の草原と大日岳
小屋が見えた
小屋に到着して、さっそく施工箇所の確認を行う
排水用の石組
ここから下が核心部
石ダムには土砂が堆積している
溝の西側に貼ったネットにも植物が出ている
小屋を振り返る
土砂の移動がないため、植物が大きくなった
流れてきた草の株が石ダムにひっかかり、生育している
溝の東側では力強い生育が見られた
来年が楽しみだ
ここまで元気が良ければ安心である!
一面に発芽している
土砂をしっかりを抑えている石ダム
ネットがなくなる頃には、この草が土を抑えてくれるだろう
感激を踏みしめて登り返す
満足して御西小屋に戻った
大日岳に向かう
見事な紅葉は
チングルマである
御西小屋を振り返る
次第に大日岳が雲に覆われてきた
展望を楽しみながら登るKEB
視点の先は北に続く稜線
北股岳と烏帽子岳
ナナカマド
文平ノ池
文平ノ池を振り返る

続く⇒