登山者情報1,584号
【2012年09月07日/谷地平〜川入切合〜トンネル登山口〜地蔵山/井上邦彦調査】
久しぶりで谷地平からのコースを歩いてみた。相変わらずこのコースの道刈りは飯豊連峰随一の仕上がりであった。ついでに川入切合から大規模林道のトンネル迄往復した。車で入るには喜多方市の五枚沢集落からのみ可能である。上部は崩れやすいので通行止めになることも少なくないと思われた。県境で通行止めの標識があり、さらに進むと三叉路になる。まっすぐ行く西沢林道はチェーンで閉鎖され鍵が掛っている。右に折れると、通行は可能だが自己責任との看板がある。ロープを外して進むと道が荒れて来る。暫く進むと、西沢林道と同じく鍵が掛けられた通行止めとなる。自宅04:05、06:30登山口到着。101km。
チェーーン手前の路側に2台程度は止められそうだ。06:45登山口まで若干戻る。標柱があり、登山者カード提出箱は鍵はかかってないが開かない。登山口から1分程度で稜線、携帯電話が通信可能となる。06:58月夜岳通過、下って07:13-15川入切合。
ここから大規模林道トンネル迄往復する。昔の道を復元したもので、上部はトラバースやじぐざくで、下部は尾根沿いである。07:28-29登山口から戻る。トンネル手前の右から来る沢の手前を広い道を進むと沢が二手に分かれる所に標識があり、水が汲める。
07:51川入切合に戻る。1,067mでまたメール入る。08:29-47休憩。08:57五段山分岐、熊に齧られて倒された標柱と菱形の標識がある。大日杉小屋手前の橋は渡れないと看板あるが現在は渡れる。さらに進むと木々に間から飯豊山が見える。
08:58水場への分岐、鞍部、最低案部より僅かに五段山寄り、下るとそのまま行きそうにはっきりした道。水場の標識はない。1,236m09:00-01沢の源頭、1,263m09:04戻る。標高差27m、下り2分、登り3分。
09:27牛ガ岩山の標識が湿原しあり、09:30その先のピークに五枚山の標識がある。09:50-10:00御前山で休憩し、地蔵山を越えて10:17水場道の分岐まで行き戻る。10:23山頂の分岐を過ぎ、10:25-50山頂で休憩とする。
11:00御前山、11:19五枚山、11:22牛ガ岩山、11:37水場分岐、11:44五段山分岐、11:50-12:02休憩。12:23川入切合、12:44月夜岳、12:51-13:00車到着。15:22自宅着98.2km。
今回のコース |
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水場 |
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五枚沢集落 |
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養魚場がある |
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林道の途中に見慣れない樹木の林があった |
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樹皮を見るとダケカンバの仲間のようだ |
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見上げると丸みをおびた葉、ウダイカンバだろう |
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ここから山形県に入る |
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西沢林道側から谷地平の三叉路を見る |
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西沢林道のゲート |
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しっかりと南京錠が掛けられている |
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こちらは大規模林道方面 |
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鍵は掛けられていなかった ただし道は荒れていた |
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登山口のすぐ先で通行止め |
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ここもしっかりと鍵が掛けられていた |
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ゲートの手前の路側に車を停める |
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駐車した場所から登山口を振り返る |
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谷地平登山口 |
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これは錆ついて開かない |
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道路ではありません 登山道です |
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月夜岳の標識 |
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月夜岳を振り返る |
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五段山方面 |
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川入切合 |
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標柱は熊に齧られている |
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大規模林道トンネルまで下る 道路向かいが駐車スペース |
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右側が川入切合に登る道 |
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沢の分岐に標柱がある |
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この標柱も熊に齧られている |
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前半は尾根伝い、後半は斜めに登って行く |
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川入切合を振り返る |
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磐梯山が見えた |
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かなり登り返す |
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登山道はしっかりしている |
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五段山の分岐 |
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まだ新しい標識 |
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今は渡れます |
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熊に齧り倒された標柱 |
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