登山者情報1,595号

【2012年10月04日/古寺〜大朝日岳/井上邦彦調査】

 三沢清水下の施工地、金玉水の施工地、マツノクロホシハバチの様子を確認するために単独で登った。28日に痛めた左足親指を保護するために、今回は皮の登山靴を使用した。
【タイム】
 06:56古寺駐車場発→07:25合体の樹通過→08:00-05一服清水、冷たくて美味しい→08:11ハナヌキ分岐→08:38-40三沢清水、細いが出ている→08:51急登を終える、ここから平坦な道になる→08:58-09:08古寺山々頂→09:40小朝日岳分岐→10:24-33銀玉水→10:57大朝日小屋着→10月14日下山し順次→13:33大朝日小屋発→13:51銀玉水通過→14:23小朝日岳分岐→14:39小朝日岳分岐→14:55-15:05古寺山々頂→15:19三沢清水通過→15:38ハナヌキ分岐→15:43一服清水→16:10合体の樹→16:32古寺駐車場着

登り始めてすぐの階段工
湿地を横断する粗朶工法
一服清水
三沢清水下の施工地
施工前は左が登山道だった
現在はここが登山道になっている
以前の登山道
上から見る
上部の施工地
下に笹を敷いている
上から見る
三沢清水
急登を終えて
紅葉が始まっていた
ムシカリ
ミネカエデ
ミネザクラ
サラサドウダン?
色彩に溢れた山肌
銀玉水
かつての施工地
椰子繊維を取り除いたことで発芽が見られる
砕石が植物で覆われると良いのだが
稜線に出た
2011年9月合同保全事業地
一部を除いて土砂が安定し始めている
様々な工夫がなされている
ロープダムにも砂が溜っている
土嚢の破れ具合から風の強さがうかがえる
風下に砂を溜める計算
この辺りはうまくいっている
風対策が課題だ
鉄棒のダム
上部には麻製ネットを貼った
上部も土砂が堆積している
登山道の近く、昔の幕営地
風食
ミネカエデ
金玉水分岐の草原

つづく ⇒