登山者情報1,716号

【2013年09月23-24日/オンベ松尾根~御西小屋/井上邦彦調査】

 牛首山から大日岳周辺は紅葉が始まっていた。
 06:39注連縄をくぐって登山道に入る。鉄パイプで架けられた橋を渡って狭く急な尾根に取り付く。06:47登山道に熊の糞があった。1,077m7:40-50休憩、7:52-08:01月心清水。53分12秒降り始め54分50秒に水場に着く。57分20秒水場発、59分17秒に広場に戻る。ここからロープのある急になる。登り切ると08:05目の前が開けて上部の山が見える。
 8:37-53岩場で休憩、9:08一服平を通過する。9:44早川のつきあげ、標識はない。10:12-20朽ちた標柱のあるピークで休憩する。10:46菱形「牛が首」の標識。11:16惣十郎清水は草原になっている。当然ながら水はない。
 11:25-37大日岳、標柱は分岐にあり、その先にピークがある。12:07朽ちた標柱、確か文平の池の標柱だったと思う。12:12P376長い池を通過し、12:32御西小屋に到着する。水を汲みに行くが、水場から登り7分だった。
 翌日は管理人の羽田さんと一緒に7:20御西小屋発。8:29-38大日岳山頂、ガスってきた。9:18ひとつ目のピーク、9:34-47朽ちた標柱で休む。10:07早川のつきあげを通過し、10:30-45一服平で休憩する。11:18-53月心清水で大休憩し、12:44登山口の車道に到着した。

今回のコース
湯ノ島小屋
月心清水
惣十郎清水
心配した交通規制は解除の札が貼られていた
これは12月1日からの通行規制
林道から入る登山口
アシ沢に架かる橋
クマの糞を見つけた
ブナ林の尾根を登る
月心清水に到着
分岐と分岐の手前に幕営できそうなスペースがある
水場に向かう
沢に出る、水量は充分だった
急登を過ぎると一服平方面が見えた
ぐんぐんと高度が稼げる急登だ
今年の刈払後、これまで刈り払いが不十分だった箇所
一服平下部も歩きやすくなった
一服平 大江さんの記念碑がある
方向を変えて登っていく
玉葱のような石(タマネギ石
早川のつきあげ、標識はない
この先は紅葉が始まっていた
朽ちた標柱
雲が晴れてきた
大日岳も姿を現す
振り返る
鞍部にある標識
動物の顔に見えるのは気のせいだろうか
左に進んだ所が惣十郎清水
飯豊山が見えた
振り返る
惣十郎清水、融雪水利用なので水はない
惣十郎清水を見下ろす
牛首山
西大日岳
山頂が見えた
飯豊山
大日岳山頂

つづく ➔