登山者情報1,820号 速報

【2014年08月30日/飯豊連峰合同保全事業/井上邦彦調査】
 今年の保全事業は梶川尾根で行われた。場所は滝見場と五郎清水の間(B工区)と梶川峰上部(A工区)である。とりあえずその様子を掲載していく。
早朝04:00天狗平に集合し、打ち合わせが始まった
まだちょっと眠いな〜
準備ができた班から出発
雨もやみ、滝見場にて一息入れる
B工区に到着、A班はさらに登る
五郎清水
三本カンバ
石転ビ沢上部
オヤマリンドウ
雲海の上に出た
トットバノ頭
トットバノ頭のすぐ上の崩壊地
餌を飲み込みお腹を膨らましたアオダイショウ
梶川峰に到着
杁差岳
道の真中に
巨大な熊糞(ユーフン)
ほぐしてみると草を食べていることが分かる
臭いはなし 皆んなで観察会となった
熊糞のあった場所
N37°54′16.79″ E139°38′40.33″ 標高1724m 時刻08:57
A工区の荷上場
班毎に荷物を運ぶ

つづく →