登山者情報1,947号

【2016年04月06日/西俣尾根〜枯松峰/井上邦彦調査】
 起きたら雨、しばらく自宅で待機していたが、どうも荒川沿いと飯豊山頂付近だけが降っているようなので出発する。玉川集落付近でほぼ止んだのでにんまりしたが、川入荘まで行くと激しい雨、さらに雷までなり始めた。車の中で30分程度ぐずぐずしていたら小雨になったので出発準備。結局歩き始めは07:00になった。
 民宿奥川入で隆蔵君に挨拶をする。雪は潜らない。途中にミズバショウが咲いていた。07:21尾根に取り付く。単独登山者の足跡は尾根にも続いていた。イワウチワ・マンサクが咲いている。上着を脱いで07:35岩場下発。
 07:52大曲りを通過する。尾根沿いは殆ど夏道だ。07:58この辺りから雪の上が多くなる。08:07-20食事、日帰り装備なのに重く感じる。冬山道具一式担いでいるのだから仕方ない。08:37十文字ノ池はまだ埋まっている。09:17ストックとカンジキをデポし、09:20-28食事とする。
 09:55西俣ノ峰山頂を通過。山頂から杁差岳はよく見えない。10:08-19若干露出している夏道で3回目の食事。みんなで亀裂に落ちた所の先の鞍部の嫌らしい所は夏道が出ている(登山者情報第1627号)。大雪原は相変わらずに爽快な所だ。
 11:03-08枯松峰山頂、先行者はピークを巻いたようだ。11:39-12:10夏道で食事をし、12:30-33西俣ノ峰通過。12:44デポを回収し、13:00十文字ノ池通過して、13:15-30食事。13:32大曲り通過。最後はショートカットして13:49杉林に降りる。
 14:00民宿奥川入に顔を出し、登山カードを回収し、14:08車に戻った。
今回のコース
駐車場から対岸の雪崩状況
ようやく雨が上がった
民宿奥川入
ホオジロ
ミズバショウ
イワウチワ
夏道が露出している
大曲り
倉手山
雪が出てきた
十文字ノ池直下から振り返る
十文字ノ池
西俣ノ峰を目指す
熊の足跡?判然としない
先に進む
地神山方面
ダイグラ尾根
地神山
枯松山方面
ダイグラ尾根
倉手山を見下ろす
西俣ノ峰直下より
西俣ノ峰から枯松山
山頂から杁差岳
山頂から頼母木山
鉾立峰
車道を見下ろす
ダイグラ尾根
例年より雪庇が小さいように思える
杁差岳
以前に落ちた場所
夏道が出ている
杁差岳
頼母木山
見飽きない杁差岳
例年より危険な感じはしない
大雪原に到着する
振り返る
大朝日岳
杁差岳
枯松峰山頂に到着
三匹穴
地神山
振り返る
そろそろ戻ろう
杁差岳山頂と小屋
大展望を満喫しながら降る
枯松山
杁差岳デト平尾根
イリ平尾根
今日の大休憩
朝日連峰を見ながら
杁差岳
振り返る
天狗平への車道
天狗平ロッジ
いい気持ちだ
西俣ノ峰
倉手山々頂
朝日連峰
吹付け
枯松山
十文字ノ池
マンサク
カタクリ
イワウチワ
倉手山
民宿奥川入
川入荘に戻った

おわり