登山者情報2,079号

【2017年08月04日/弥平四郎〜松平峠〜三国岳〜鏡山〜上ノ越〜弥平四郎/井上邦彦調査】
 祓川駐車場にはには既に23台の車が停まっていた。ここはトイレもあり、標高も高い。07:21、P115駐車場発、約70mほど下って祓川を渡る。07:34-37、P116祓川山荘、屋根は直っていたが屋内の水場は断水し、外の水道も僅かだった。07:45、P117取水口を通過し、07:48、P118小沢を横切る。08:02登山道崩壊で新道が作られていた。08:17、P119、小沢(涸れる?)、すぐ先で下へ道を直している。
 08:31-40、P120、十森の水場で食事を取る。08:53、P121、松平峠からは直接陽が当たる。08:56真砂土が露出した尾根、疣岩山が見えた。09:20、P122、ダケカンバが目印の猪鼻水場は標識も道もなく、ロープの残骸のみがあった。09:27、P123、疣岩分岐を通過して、09:33、P124獅子沼分岐。09:39-51、P125、疣岩山で2回めの食事。
 10:17、P126、三国小屋で大関さんとお会いし話が弾む。コーヒーを頂きながら管理人の金子と山地図改訂版の相談をする。小屋から戻る。左に踏み跡、鞍部にも左下に踏み跡がある。オトギリソウ・コウゾリナ・ニッコウキスゲ・ツマトリソウ・ミツバヒヨドリ・キニガナ・シロニガナ・モミジカラマツ・ヨツバシオガマが咲いている。
 11:14-25疣岩山を通過し、11:30-35分岐、獅子沼P127まで行ってくる。11:36疣岩分岐、11:49、P128巻岩山には何もない。P129古いクマ剥ぎ(この先にも)、P130古いクマ剥ぎが2本。12:12-23、P131クマ剥ぎ(昨年と比較)で食事。クマ剥ぎを見て食事をしていると、なんとなくクマが幹を登ったような気がしてきた。
 12:37-38、P132上ノ越から鏡山に向かう。P133古いクマ剥ぎ、P134古いクマ剥ぎ。P135、12:50下ノ越を通過する。13:06、P136クマが穴を掘った跡があった。13:09-14、P137鏡山々頂。大日岳は見えなかったが、相変わらず広く刈り払われていた。
 P138クマ倒木食痕。13:32下ノ越を通過し、13:43上ノ越。あとはひたすら下って、14:21,P139小沢をまたいで14:22祓川駐車場に戻った。
宮古集落を通る時は要注意です
弥生集落への分岐の看板です
四ツ沢コースの分岐です
林道終点にある祓川駐車場
駐車場にある看板
登山届けの用紙は品切れでした
ここからは二つのコースがあります
林道を戻ってここから祓川に下ります
祓川に架かる橋
祓川山荘
1階の様子
台所には水が出ていません
外の水道も細いです
ヒビの入ったガラスの応急処置
小屋の取水口
ブナの道を進みます
倒木を潜りました
次第に斜面をへつるようになります
倒木を避けて迂回路が作られています
この沢は涸れることがあります
新しい迂回路です
十森の水場です
松平峠
標識の文字は消えていました
晴れたら直接太陽が当たる場所です
疣岩山が見えました
猪鼻の水場 現在は使えません
疣岩分岐
獅子沼分岐
間違わないように標識が付けられました
疣岩山々頂
三国小屋に向かいます
振り返って疣岩山
三国小屋は登山者で賑わっていました
この花は?
獅子沼
マルバダケブキ
巻岩山々頂 何もありません
上ノ越の分岐
鏡山に向かいます
下ノ越
鏡山
ホツツジ
鏡山々頂
大日岳は雲の中です
戻ります
駐車場には車が溢れていました
林道は悪路です
弥平四郎唯一の民宿「大阪屋」
帰途、飯豊トンネル北側の林道に鍵がかけられていました

クマの痕跡 →

成長の分かりやすいキノコ →