澤井さんのヒントをもとにして、今回のクマハギを検討してみた。その結果、昨年同じ場所で確認した歯痕に比べて全てが幅が狭くほぼ同一。昨年は一人前のクマによるもので、今年の歯痕はコグマによる可能性が高い。梁山泊ではクマハギというクマの文化がきちんと受け継がれているのだ。