登山者情報第2,306号

  【2023年4月1日/蔵王山塊-貝附山城(不動堂-庚申塔)/井上邦彦調査】

 2022年8月豪雨の被害を受けた蔵王山塊貝附山城まで不動堂コースを登り、庚申塔コースを降って一周した。凄まじい山体崩壊の様子言葉を失う。両コースとも下部は登山道が消失しており、藪漕ぎや崖の登降が余儀なくされた。

2020年3月4日の軌跡

今回の軌跡

今回の軌跡にデジカメで撮影した画像をはめ込んでみた

砂防ダム手前で車道は分断されていた

車を道脇に停めて歩き出す

不動堂コース入口の階段は倒木に覆われていた

倒木を跨ぎながら進む

不動堂跡の様子

登山道が崩れている

バリカンで表面を刈り取ったような沢

鉄塔が無事だったのが奇跡のようだ

登山道が完全に消失している

崩壊地の脇の藪を登るが、ハイイヌガヤの葉がズボンや上着の上から刺さって痛い!

やっと登山道に出た

足元の崩壊状況

空堀跡で庚申塔コースが合流する

ユキツバキ

ふたつ目の空堀

貝附山城跡に到着 

ベンチで昼食を広げる

ユキツバキに見送られて下山する

つづく ➡