登山者情報第2,381号の5

【2024年7月31日/梶川尾根上部の施工地/井上邦彦】

 梶川尾根上部の現場はこれまで長年かけて保全に取り組んできた場所です。その現状です。

 白いロープは歩道を示しています

 土砂が堆積しています

 ここも満砂かな

 土嚢の周辺には植物が進出しています

 表面の椰子がなくなっても椰子繊維が支えてくれています

 ここはヤシポットを使用した場所です。

 側壁は安定しています

 小ダムを連続して作った所です

 ヤシポットです

 ヤシポットに植物が生育しています

 椰子ロールを貼り付けた所です

 ここでも植物が出てきました  

 ダムに溜まった砂がお花畑に流れ込んでいます

 椰子のダムには植物が根付いてきました

 上から見た所です
 この砂を活用することが必要です

 椰子ロールで路肩の崩れが防止されています

 植物は段差から広がります

 合同保全作業以前に着手した場所です

 上から撮影しています
 黒い土がでてきたというのは、土砂が覆っていたということかな

 最上部の平坦面です

 ここから上部は2021年9月の合同保全作業地です
登山者情報第2,240号

 近くに砂がなく、下の施工地から運んで土のうを設置しました

 とりあえずの対処でした

 浸食の速度は弱まっている筈です

 そのうちにきちんとした対応が望まれます

 保全冊子に載せた箇所です

おわり