☆ 今日の飯豊連峰 ☆ 

 2024年8月10日 天狗平登山届出所の前で、今夏二回目の登山指導を行いました
 今年4月に山形県警とコンパス・ヤマップが提携したことから、登山届の電子提出が増えて紙ベースの届けが減少したような気がします

 【2024年8月10日/石転ビ沢/関英俊】   

 梅花皮小屋管理人交替のため石転ビ沢を下山した。ホン石転ビ沢出合周辺の雪渓が崩壊中のため、左岸のガレ場を通過した。熟達者以外は入渓しない方が良い。 

 北股沢出合で雪渓に上がり降り始めるとすぐ、雪渓に穴が開いている

 不安定な雪渓を避け左岸のガレ場を降る

 ホン石転ビ沢出合~北股沢出合の雪渓

 正面の沢がホン石転ビ沢

 左岸の枝沢からスノーブリッジを覗く

 ホン石転ビ沢出合左岸から上部を見上げる

 ホン石転ビ沢出合

 ホン石転ビ沢の雪渓は皆無

 ホン石転ビ沢出合から下部の雪渓

 正面左がホン石転ビ沢

 2024年8月9日04:49
 梅花皮小屋は雲の中
 御西小屋より
 草刈広一撮影

   【2024年8月9日/石転ビ沢/井上邦彦】   

 石転ビ沢雪渓はこの時期としては記憶にないほどに少なくなっています。そのために雪渓の崩壊が激しく、ルート選択には十分な知識と経験・技術が必要になっています。
 石転ビノ出合のしばらく上までは雪渓は消失しています。ホン石転ビ沢周辺の雪渓は左岸のザレ場を通る事になるようです。

 2024年8月8日
 梅花皮小屋付近より撮影
 ホン石転ビノ出合付近は左岸のザレ場をへつるようだ
 関英俊撮影

 2024年8月4日
 北股岳より撮影
 黒滝の手前から上部は雪渓が消えて踏み跡を辿る
 井上邦彦撮影

 2024年8月1日
 梅花皮小屋より撮影
 石転ビノ出合は完全に雪渓が消失している
 井上邦彦撮影

   【2024年8月2日/主稜線の残雪/井上邦彦】   

 8月4日現在で、下記の登山道を覆う残雪はなくなりました。・・・草刈広一

 この残雪は特に問題はないかと思う

 注意したいのは1か所のみ
 左上は御手洗ノ池

 御西小屋方面から見た残雪
 僅かな距離だが登山道がまだ覆われている

 梅花皮小屋方面から見た同じ残雪
 残雪の末端は氷化している
 足を滑らせたら重大事故間違いなし
 私はピッケルを構えて残雪ぎりぎりの土の上を通過した
 土の上も傾斜がきつく難渋している登山者がいた

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